【結婚式レポートin香川県】素敵な時間を共有できたこと。心から『幸せ』と思えました

「友人や親族と久しぶりに会えることが楽しみ。これまでの感謝の思いを、精いっぱい伝える日にしたい」と結婚式を前に話していたふたり。結婚式でゲストに負担や緊張感を持ってほしくないからと、余興やスピーチは最小限に。その代わり、ふたりがゲストをおもてなし。抽選会やみんなと写真を撮るなどして、ゲストと一緒に楽しむことをテーマにプログラムを構成した。

チャペルでの挙式が終わると辺りは夕暮れ。ガーデンに全員が集まってバルーンリリース。バルーンが夕暮れの空に広がっていく感動的なシーンは、ふたりにもゲストにも印象に残るものだった。

披露宴はゲストファースト。テーブルを回って一緒に写真を撮りながら久しぶりのおしゃべり。ゲストカードを使って行った抽選会ではラーメンセットやアイスセット、お肉が当たるたびにゲストは大歓声。「思いのほかゲストが盛り上がってくれた」と新郎が話すほど楽しんでもらえた。

「普段、なかなか言えなかったことが言えて、親族と手を繋いだりビーチで写真を撮ったりして、結婚式でしかできなかったことがたくさんできた。いい思い出になってやってよかったですね」とふたりは嬉しそうに話していた。

「全身を覆うリーフ形の刺しゅうが可愛くて」と新婦が選んだお気に入りのウエディングドレス

「ナチュラルな色みが気に入っている」という披露宴時のテラコッタブーケ

新郎は職場の先輩2人と友人1人、新婦は友人2人を招き、感謝を込めて1人ずつサンクスバイト。思わぬサプライズにゲストも嬉しそう

シャボン玉と共にフラワーシャワー

全員の席札に感謝のメッセージを書いた

リングボーイはまだ幼いおいが、泣かずにミッションをコンプリート！　背後でおいの両親が心配そうにラジコンカーを操縦していた

肉やラーメンなどの豪華賞品が当たる抽選会は、大いに盛り上がった

お色直しではバンケットの階段から手を取り合って入場した

前撮りの写真をグレージュにプリントして、ウエルカムスペースにディスプレー

小さい頃からかわいがってくれた叔母と妹とでお色直しの中座。2人と手を繋ぐのは久しぶり。サプライズで感謝を伝えた

花と金箔（きんぱく）をあしらったシンプルなウエディングケーキ

Profile

香川県高松市在住
Yさん（31歳）
Rさん（26歳）

挙式日：2022年11月19日
会場：アールベルアンジェ高松（香川県）

2017年6月、新郎の勤務先の今治で知り合う。新郎が宇和島への転勤で遠距離恋愛。2021年1月に婚約。

※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2023年7月号より転載

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