【結婚式レポートin栃木県】那須高原で愛を誓い、幸せな思い出に大満足です

青空の下、遠くに山並みが連なる緑の高原で新郎新婦を囲んで家族がカメラに向かい、晴れやかな笑顔でVサインを送った。準生さん、すみれさんの晴れの日のワンシーンだ。
福島と埼玉出身のふたりは両家の中間地点に当たる那須高原のホテルを選択。「自然の中でリフレッシュしてほしい」と両家の親睦会を兼ねた結婚式を計画した。当日、ふたりは森の中に佇むチャペルで愛を誓い、挙式後、家族と敷地内を散策。「思い出をたくさん残したい」と記念撮影にたっぷり時間を取った。続く披露宴では、ふたりの好きなアニメ曲や家族の好きな曲をBGMに選択。また参加できなかった新郎祖父母が育てた野菜が持ち込まれ、魚やお肉の付け合わせとして登場。「おいしい！」、新婦父母の感激の声に、新郎家族も満面の笑み。そしてこの日ふたりが何よりも大事にしたのは、真心を伝えること。「私は普段から伝えているので、代わりに」と新婦の勧めで成人後、初めて新郎が父母へ手紙で思いを伝えることに。少し照れた様子で、「今日という素晴らしい日を迎えられたのは父母のおかげ」と準生さん。寄り添う新婦と共に父母に子育て感謝状を手渡すと、和やかな時間は温かい感動に包まれた。

チャペルの外で新郎新婦を挟んで代わる代わる記念撮影

装花はふたりが大好きなキャラにちなんで赤をテーマカラーに選び、秋らしい彩りに

新郎が映像３本を手作り。オープニング映像は大好きなアニメ風に

「挙式はオーソドックスに」と森の中のチャペルでのキリスト教式を選択

披露宴は両家の親睦を兼ねた食事会に。リラックスした雰囲気の中で誰もが笑顔に

ずっと実家を離れて暮らしている新郎から父母へ、感謝の手紙を朗読

新郎実家の祖父母の畑のねぎと里芋が料理の付け合わせとして登場。魚料理のねぎに「故郷の味がする！」とみんな笑顔でコメント

ウエディングケーキは楽譜が描かれたブック形に

挙式後、敷地内を散策しながら家族みんなと記念撮影を楽しんだ

笑顔が溢れる両家の交流の時間に新婦も幸せいっぱいの表情に

乾杯の直後、みんな拍手で晴れの日をお祝い

学生時代に写真部の部長を務めた新郎自らカメラを手に撮影するシーンも

挙式後、家族によるフラワーシャワーで祝福

Profile

埼玉県さいたま市在住
田崎準生さん（29歳）
すみれさん（31歳）

挙式日：2022年10月14日
会場：ホテル・フロラシオン那須（栃木県）

アニメなど趣味が同じで意気投合し、2021年交際がスタート。同年のクリスマスイブにプロポーズ。

※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2023年4月号より転載

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