【結婚式レポートin北海道】私たちふたりではなく、みんなの最高の一日に！

「今の私たちがあるのは、皆さんのおかげです」と話す新郎新婦。この日集まってくれた全員に精いっぱいの感謝の気持ちを届けるために、自分たちができる最大のおもてなしを考え、1年以上の時間をかけて“みんなの最高の思い出になる一日”を準備した。
白ドレスでの挙式後、フラワーシャワーで新婦が披露した真っ赤なドレス姿は、父の念願を叶えたサプライズ！
「父は赤が好きで、試着の際に『赤がいい』と言っていたのですが、すでに他のドレスに決めていて。会場に相談したところ、クイックチェンジを提案していただき実現しました」。司会者がドレスサプライズのエピソードを伝えると、ゲストも新婦父も驚きの笑顔でいっぱいになった。
動物が大好きなふたりは、アイテムやオリジナルケーキに飼っている鳥やハムスターのモチーフを取り入れ、挙式ではフクロウがリングを運ぶアウルセレモニーも実施。また、ゲスト全員との思い出写真を飾った手作りのウエルカムツリーや、ファミリーミートを両家の親族と行うなど、一体感も重視。ふたりの感謝のおもてなしがゲストみんなに伝わり「最高の結婚式だったよ！」と、一番うれしい言葉をもらうことができた。

カメラ好きの新郎は式の当日も自ら撮影を行い、ふたり目線の記録を残した

新郎新婦とペットのイラストをプロに依頼したボードなど、オリジナルにこだわったウエルカムコーナー

ふたり共に道外出身で、本州からのゲストも多数。アウルセレモニーは「北海道らしい」と喜ばれ、鳥好きの新郎新婦にとって最高の思い出に

新郎のめい2人の可愛い花束贈呈

両家親族とのファミリーミートは「皆さんが待つ控室の扉が開いた瞬間、感激で涙が止まりませんでした」と新婦

ふたりの人生と出会いを凝縮したウエルカムツリー。眺めるゲストも思い出を振り返った

新婦父が驚き、とても喜んでくれたという早着替えからの入場

マジパンで作ったフクロウ＆ふたりのペットが飾られたケーキ。「予想以上の素晴らしい出来栄えに感動しました」

感謝のセレモニーでは、新婦も父も母も思わず涙

フォトラウンドでは、ゲストとゆっくり会話や撮影を楽しんだ

パーティの最後は、新郎から親へサプライズの手紙。新婦にも感謝を伝えた

Profile

札幌市在住
高橋京平さん（27歳）
桜子さん（26歳）

挙式日：2022年7月24日
会場：藻岩シャローム教会

大学のサークルで出会った、同級生のふたり。映像は構成から自分たちで考え、本格ロケを行って制作。

※ゼクシィ北海道版2023年4月号より転載

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