【結婚式レポートin香川県】家族、親友、そしてお互いに……ありがとうの気持ちが溢れて

プロのキックボクサーとして活躍している新郎・篤也さん。これまで何度も大舞台を経験しているはずの篤也さんも、挙式前から緊張の面持ち。一方新婦・夢子さんは対照的に、母にしてもらうベールダウンの間も、ベール越しに笑顔が見えるほどリラックス。何度も延期をしてようやく迎えられた結婚式を、心から楽しんでいるようだった。
高松の海を見渡すことのできる高台の会場。子どもたちが活躍した挙式を終えると、全員で景色のいいテラスに出てフラワーシャワーと記念写真の撮影。大切な友人や親族と代わる代わる写真を撮り合い、ふたりは結婚式を終えた感激と、友との再会の喜びを分かち合っていた。
ガラス張りの会場に夕日が差し込む頃、披露宴がスタート。ふたりの友人からの心のこもった余興やお祝いの映像、夢子さんの兄のダンスや、きょうだいからのサプライズプレゼントなどが続いた。
そしてお開き直前に、篤也さん主演の映像が上映された後、バラの花束を抱えた篤也さんが入場口に登場。「僕のひと目ぼれでした。大切な人たちの前で結婚式ができて幸せです。大好きです！」と夢子さんへのサプライズ。ゲストの大きな拍手に包まれていた。

挙式開始時のジャケットセレモニーで、母は笑顔で息子を送り出した

海を見渡すテラスで親族や友人たちと記念写真。祖父母も嬉しそう

挙式を終え、ゲストの待つテラスに再登場してフラワーシャワー。夕暮れの心地よい海風が吹いていた

女性対象のブーケトスに続き、男性ゲストを招いたゴムパッチンゲーム。痛い思いをしたゲストに新郎から幸せのお裾分けがあった

フラッグガール、リングボーイなど子どもゲストが活躍した挙式

お開き直前の篤也さんの夢子さんへのサプライズ。この日は、緊張する篤也さんに笑顔を向ける夢子さんの姿が何度も見受けられた

高砂席に集まって

夢子さんの妹といとこが作ってくれた、一枚板のウエルカムボード

夢子さんの兄が社交ダンスを披露。華麗なダンスに多くの拍手が

友人によるサプライズの余興に、号泣したり爆笑したりと、この日の喜びを表現する篤也さん

子どもたちが運んでくれたウエディングケーキ。篤也さんは弟に、夢子さんは妹にサンクスバイト

Profile

香川県高松市在住
真鍋篤也さん（25歳）
夢子さん（27歳）

挙式日：2022年9月24日
会場：ANOTHER STYLE（アナザー スタイル）（香川県）

共通の友人の紹介で出会う。 二度目のデートの2016年5月から交際開始。共通の趣味の旅行中にプロポーズ。

※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2023年3月号より転載

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