【結婚式レポートin山形県】大好きな花と笑顔に包まれ喜びも感動も膨らみました
ティアラを飾り憧れの花嫁に。感動の贈り物も
「お待たせ」颯里さんから指輪とティアラを手渡され、溢れる涙を止められなかった里佳子さん。7年の交際を経て結婚を決めたふたりは、プロポーズの思い出を胸に1年後に晴れの日を迎えた。
当日、憧れのウエディングドレスに身を包んだ新婦の髪にはティアラが輝き、楚々とした花嫁姿に気品を添えた。誓いのキスの瞬間、新婦を見つめる新郎のまなざしに優しさが溢れ、見守るゲストも幸せな気持ちになった。披露宴では「みんなを楽しませたい」とフェス好きなふたりはライブ感溢れるサプライズを計画。手作り映像やフェザー、ペンライトや花火を用いた2度の入場は、ふたりの期待通り、歓声と拍手に包まれた。また「この日の幸せを閉じ込めたい」と新婦の希望で、大好きなバラの花をゲストから集めてハーバリウムを完成させるセレモニーも。幸せ溢れる一日を沸かせたのは新郎から新婦へのサプライズ。新婦ゆかりの場所を新郎が訪ねる映像が紹介され、会場後方から新郎がバラの花束を手に入場。「愛しています」赤いバラの花言葉に思いを託して手渡すと、新婦は大感激の涙。ロマンチックな誓いの一日が、ふたりの輝く笑顔と共にみんなの記憶に刻まれた。
挙式後、チャペルの中庭でフラワーシャワーが祝福
挙式は新婦の憧れのキリスト教式を選択
前撮り写真を拡大した特大ウエルカムボードを入り口に飾り付け
新郎からのサプライズに新婦は嬉し泣き
みんなで楽しくポーズをとって記念撮影
ウエルカムパーティでは豪華生ハムを目の前でカットする演出も。新郎新婦が登場し、披露宴会場へゲストを案内
「見守ってくれてありがとう」そんな思いを込めて、ゲストへ手書きの手紙を用意
両家父母にお手本バイトをお願い。予期せぬ新郎父のハグに新郎は照れた表情に
バラの花で彩られたウエディングケーキが登場。「幸せのリレーを」と今年、挙式予定の新婦の友人夫妻にサプライズで運び役をお願いした
お色直しの花かごブーケ。記念に残せるようピンクのバラのアーティフィシャルフラワーに
お色直し入場では、サプライズの花火とともにふたりが登場。「キレイ」と歓声と拍手に包まれた
ピンクのバラのハーバリウムには、ゲストからの祝福の気持ちがいっぱい
山形県山形市在住
佐藤颯里さん(25歳)
里佳子さん(26歳)
挙式日:2022年10月9日
会場:パレスグランデール
高校時代の同級生のふたりは修学旅行がきっかけでお互いの思いを確認。7年間ときめきを忘れず結婚へ。
※ゼクシィ宮城・山形版2023年3月号より転載
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