【結婚式レポートin大阪府】憧れの結婚式ができて私たち、とても幸せです

約2年半前、交際スタートと同時にコロナ下に突入という状況だった麻野さんたち。「結婚式ができるだけでうれしい」とは、新郎の隼さんの言葉。待ちに待って迎えたこの日だった。「本当に人生の中で一番幸せ。一瞬一瞬がキラキラしているように見えました」と振り返るのは、新婦の百香さん。子どもの頃から結婚式や花嫁への憧れがたくさんあったそう。ひと目ぼれした海外のような白いチャペルや、大階段のフラワーシャワーもその一つ。一方、モダンな雰囲気の披露宴会場は、ゴールド＆ホワイトをテーマにカラーコーディネート。装花やペーパーアイテムにもさりげなくゴールドを取り入れた。定番演出のドレスの色当てクイズでも盛り上げたいと、お色直しの再入場はらせん階段で階上から。ふたりが指をパチンと鳴らす合図で、ゲストの卓上花火に一斉に点火される演出が見事、大成功！　ガーデンのデザートビュッフェの夢も実現した。「『初めて行く結婚式がふたりの結婚式でよかった』と言われて本当にうれしかったです。いつまでも結婚式のことを忘れずに皆さんに感謝したいとふたりで話しています」と、百香さん。当日のことを思い出すたびに幸せな気分になる。

挙式ではドレスを着た隼さんのめいがかわいいリングガールに

ブーケには大好きなカスミソウを。カラードレスのブーケにもプラス

「結婚したことを強く実感し、感動しました」と、百香さん。母の手で優しくベールダウン

友人のスピーチで乾杯。リラックスした雰囲気で披露宴がスタート

披露宴ではドレスを清楚なレースのハイネックにアレンジ

中座へのエスコート役は「じっちゃんとばっちゃん！」。隼さんがマイクで自ら指名した

ブーケトスも白い大階段で。振り袖姿の女性ゲストが多数参加して華やかに

ドレスの色当てクイズの正解は赤。らせん階段の中ほどで、卓上花火にリモート点火！

仲良し3姉妹の妹たちとの退場にゲスト注目

色当てクイズのペンライトは紙製のカバーを掛け、ゲストがランタン風にふたりをお迎え

ちゃめっ気たっぷりの両家のお手本バイトに、惜しみない祝福の拍手が送られた

感動冷めやらぬ表情の百香さん。お見送りのため、ゲストよりひと足先に退場

Profile

大阪府吹田市在住
麻野 隼さん（26歳）
百香さん（24歳）

挙式日：2022年9月25日（日）
会場：アートグレイス ウエディングコースト 大阪（大阪府）

友人の紹介で知り合う。人見知りの隼さんと、よくしゃべる百香さん。なぜかとても波長が合い、交際へ。

※ゼクシィ関西版2023年2月号より転載

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