【結婚式レポートin兵庫県】大好きな神戸の街の風景をみんな一緒に楽しみました
夕方スタートで大切な人たちと和気あいあい
「海があって山があって、神戸はふたりの大好きな街。坂の上から海が見える北野は特に好きなエリアです」と、山下さんたち。結婚を機に、新郎の斎康さんの実家に近い姫路での新生活がスタートしたが、結婚式は大好きな神戸で。ふたりにとって大切な人ばかりを招いたアットホームなナイトウエディングが行われた。「お天気も私たちの結婚を祝福してくれている気がしてうれしかったです!」と振り返るのは、新婦の円香さん。予報通り朝から降り始めた雨が夕方にはきれいに上がり、挙式では街の向こうの海まで見渡せる絶景に。ゲストも同じ思いでふたりの新しい門出を見守った。続く披露宴では、ふたりが色とりどりのバルーンを配りながらゲストの前へと登場。ウエルカムスピーチの後、ルーフトップがオープンになると同時に、全員でバルーンリリースを楽しんだ。後半は、階上の屋上庭園に面したバンケットへと移動し、デザートビュッフェでゲスト同士もフリーに交流。仕事関係から親族、友人ら、多彩なゲストと想像以上にゆっくり濃密な時間を過ごせたのは少人数ならでは。雨上がりの空ときらめく夜景。ふたりと一緒に見る神戸の風景がゲストの胸に深く残る一日だった。
円香さんのために駆け付けてくれた父母に温かく見守られながら、バージンロードを入場
両家の親族で集合写真。無事この日を迎えられた幸せに、みんなの表情が輝いた
乾杯の発声は新婦の上司から。ゲストを前に、ふたり最高の笑顔で乾杯
ウエルカムスピーチも、雨上がりの雲が映える神戸の街を背景に
開宴後、すぐに円香さんの地元の友人たちがふたりを祝福。この頃には窓の外はすっかり夜の風景に
入場はふたりでゲストにバルーンを配りながらリラックスした雰囲気で
いちご×チョコレートのスイートなケーキをオーダー
神戸の夜景を背景に屋上庭園で記念撮影
フィナーレの花束贈呈はお互いの親へ。斎康さんから新婦の父にはブートニアを
静岡と兵庫、ふたりの地元の銘菓、焼き菓子でゲストをおもてなし
後半から斎康さんはノージャケット、円香さんはシャンパンゴールドの華やかなドレスにお色直し
キャンドルが照らすテーブルでデザートビュッフェ。個包装のスイーツでコロナ対策もしっかり
兵庫県姫路市在住
山下斎康さん(31歳)
円香さん(23歳)
挙式日:2022年9月23日(金・祝)
会場:北野クラブ・ソラ KITANO CLUB SOLA (兵庫県)
野外フェスで斎康さんが声をかけたのがきっかけ。連絡先を交換し、静岡と兵庫の遠距離がスタート。
※ゼクシィ関西版2023年2月号より転載
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