【結婚式レポートin兵庫県】忘れられない結婚式とみんなの記憶に残る一日に
大聖堂のような非日常の空間でセレモニー
「落ち着いたらハネムーンでヨーロッパ旅行に行きたい」と憧れていた新婦のまゆさん。そんなふたりの結婚式は、ヨーロッパの大聖堂のような雰囲気を持つこのクラシカルな空間で。まゆさんがひと目ぼれしたバロック調の大階段を中心に、キリスト教式の厳かなセレモニーが行われた。秋のウエディングをイメージした披露宴では、深いボルドーをテーマカラーに会場やアイテムをコーディネート。ソーイングやDIYが得意で、「何でも作ることが大好き!」というまゆさん。WEBデザイナーという仕事柄、ペーパーアイテムは全て自分で手作りに。ゲスト一人一人のためにハンドメイドで作ったコサージュ&蝶ネクタイは、その出来栄えのクオリティーに誰もが感嘆するほど。お互いにネクタイを結び合うなど、ゲストの間で話のきっかけやうれしい交流が生まれたのは、ふたりにも予想外の出来事だった。お色直し後のバウムクーヘンセレモニーでは、粉砂糖のデコレーションを完成させた後、ふたりで仲良くかぶりつき! お肉のフランベサービスやデザートビュッフェなど、楽しいおもてなしがたっぷり詰まったパーティは、久しぶりに顔を合わせるゲストを魅了した。
「幸せになるんやで」と母から声を掛けられたバルコニーでのベールダウン
挙式は楽器の編成にもこだわり、荘厳な雰囲気を
挙式後は雰囲気をガラリと変えて、ブーケプルズなど楽しい演出もここで
ウエディングケーキはいちごの巨大なバウムクーヘンが大好評。新郎側の家族も興味津々
色当てクイズの正解はボルドー。デザイン違いのミニチュアドレスも全て手作り!
ウエディングドレスにはボルドー系のブーケと存在感のあるクラウンを
ゲストをイメージしながら、女性にはコサージュ、男性には蝶ネクタイを一点ずつ手作り。ドレスコードの代わりに、ゲストにおそろい感を
披露宴の後半はデザートビュッフェでゲストをおもてなし
「手先が器用なのは母譲り」というまゆさん。母のドレスをリメイクして前撮りや二次会に使用。ウエルカムボードにも!
お色直しのドレス色当てクイズ。正解したゲストの中から2名にプレゼントが用意された。ペンライトを振るゲストに迎えられて再入場
大阪府大阪市在住
太綺さん(26歳)
まゆさん(26歳)
挙式日:2022年11月26日(土)
会場:エスタシオン・デ・神戸 (兵庫県)
高校時代、一度まゆさんにフラれた太綺さん。卒業後の偶然の再会を機に再び告白! 交際がスタート。
※ゼクシィ関西版2023年5月号より転載
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