【結婚式レポートin福岡県】まるで同窓会のように楽しい時間が過ごせました

学校の垣根を越えた大学サークルで知り合ったふたり。出会いは大分だったが、新郎の就職による2年の遠距離恋愛を経て、結婚式は新婦の地元、福岡で開催することに。
共通の友人たちと、久々に再会できることもふたりにとっては楽しみで、会場は、「おいしい料理でおもてなしして、皆に喜んでもらいたい」と、福岡でも評判の高いイタリアンレストランを選択。挙式は会場内のチャペルにて、牧師の導きの下キリスト教式を行った。セレモニー中はやや緊張気味だったふたりだったが、退場時には、親や仲間の笑顔を目にしてホッとした表情に。丁寧に感謝を伝えながら、喜びをあふれさせた。
披露宴は、東京駅で前撮りした写真を取り入れたドラマチックなオープニングムービーからスタート。新郎が大好きなJAZZを中心にしたBGMの中、皆で美しい料理を堪能し、幸せなひとときを分かち合った。間には、ケーキ入刀や、二次会の代わりに取り入れた抽選会＆ブーケプルズなどの参加型の演出も。「まるで同窓会のように楽しく、リラックスできた時間。幸せな一日でした」とふたり。新郎はさらに、「新婦の丁寧な準備のおかげで叶えられた結婚式でした」と、嬉しそうに語ってくれた。

友人からのプレゼントを受付にディスプレー

両家ともクリスチャン。この日は新婦が小さい頃からお世話になっている牧師に依頼し、大切な挙式を執り行ってもらった

ベールダウンは挙式前に控室で。母からの「幸せになってね」の言葉に新婦は感激

久しぶりに顔を合わせた友人たちと記念撮影。高砂席周りは常ににぎわった

新婦のお色直し中座は、大学時代の親友4人とにぎやかに

シンプル＆シックなテーブル案内は新婦作

親へ記念品を手渡すと、新郎父は感極まって新郎にハグ

抽選で参加者を指名し、ブーケプルズを実施。当選者には黒毛和牛やカニなどの豪華食材をプレゼント

サイホンで仕上げる珍しいスープなど、料理に定評のある店ならではのデモンストレーションも余興の代わりに

新郎は、「何でも話せる」という仲良しの妹とお色直しへ

プロフィールブックと、六角形の鏡に名前を手書きした席札は新婦の手作り

円柱形のスタイリッシュなケーキに入刀した後は、思い切ったファーストバイトを

Profile

東京都練馬区在住
朴 智薫さん（27歳）
川村詩音さん（22歳）

挙式日：2022年3月12日
会場：リストランテKubotsu（福岡県）

大学時代にサークルで出会い、交際をスタート。東京と福岡の、約２年の遠距離恋愛を経てこの日を迎えた。

※ゼクシィ福岡・佐賀版2022年10月号より転載

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