【結婚式レポートin栃木県】純白の舞台をふたり色に染め夫婦として歩き出しました

「これからの人生を共に」という想いが重なったのは22歳のとき。「まだ若く、愛されて育った一人娘の愛佳さんとの結婚は反対されそうで正直怖かった。でもお義父さんが『お互い好きなら結婚すれば』と背中を押してくれ、本当に嬉しかったです」と恵佑さん。選んだ会場は「まっさらな気持ちで頑張ろう」というふたりの想いを託せる純白のゲストハウス。1年の延期を経て迎えた当日は感謝と安堵で朝から胸がいっぱいに。父へ感謝を伝えるチャペルムービー、「ありがとね」と母娘伝え合いながらのベールダウンなどを、号泣しながら見守ってくれる友人も。厳かな誓いの後は、ドロップ＆フライなど、憧れ演出が青空に映え、ゲストと心一つに盛り上がった。
広々とした会場での披露宴では、会場の壁を360度使って映し出される映像など、非日常感溢れる演出や美食でおもてなしを。サンクスバイトに両家の母、中座に母と父を指名するなど、親の出番を増やしたのもこだわり。生まれて初めて書いた親への手紙、謝辞もふたりの想いがこもっていて、迫力のエンディング映像でゲストの感動はさらに大きく。大切な人の前で誓い、祝われる喜びをかみ締めながら、ふたりは夫婦となった。

プールに風船を投げ入れるドロップ＆フライを。全員参加型でゲストも大喜び

純白のチャペルで厳かな誓いを。入場前には父へのサンクスムービーも上映され、涙ぐむゲスト続出

色を混ぜるところからこだわり、新郎が手作りしたウエルカムボード

父へのサンクスムービーを一緒に見てから入場、バトンタッチを。「いつも優しく見守ってくれるお義父さんの想いを受け取り、身が引き締まりました」

360度のプロジェクションマッピングを背景にキラキラのドレスで大階段から再入場

ゲスト参加型の演出をしたくて、ドレス色当てクイズを。正解は彼の大好きなブルー

遠くのゲストにも見えるように高さのある3段のいちごケーキに

ドロップ型ブーケ。彼の好きな青を差し色に

サンクスバイトは大好きな両家の母に

360度の大画面に映し出されるプロフィールムービーは圧巻。ゲストと一緒に楽しんだ

ゲストの大きな拍手を背に退場

母娘で涙が溢れたベールダウン

心のこもった友人スピーチに感激

Profile

栃木県佐野市在住
森戸恵佑さん（24歳）
愛佳さん（24歳）

挙式日：2022年2月12日
挙式会場：Ciel　Belle　Terre（シエル べル テール）

中学高校が一緒。成人式直前に再会し、お互いの優しさと居心地のよさに惹かれ交際。２年後にプロポーズ。

※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2022年7月号より転載

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