
【結婚式レポートin岡山県】人生を彩ってくれたみんなへ感謝を込めた一日に

たくさんのサプライズでゲストも笑顔に
11月下旬、森の中にある会場は紅葉がピーク。夕暮れが近づいた頃、ゲストが続々と集まり、ふたりのナイトウエディングがスタートした。
ふたりがゲストに対して大切にしたかったのは、おもてなしの気持ち。「みんなが参加できて『来てよかった』と思ってもらえる内容にしたい」と話していた百恵さん。ゲスト全員が参加でき、サプライズを盛り込みながらみんなで楽しめる内容を考えた。
チャペルでゲストの目の前に用意されていたのは小さな箱。その中に結婚指輪が入っていた人がリングプレゼンターといういきなりのサプライズ。指輪を見つけたゲスト2人は歓声を上げて驚きながらも、笑顔で指輪を届けていた。
ガーデンでのアフターセレモニーでは、その箱の中にチョコが入っていたゲストがシャンパンオープンをするというさらなるサプライズも。
披露宴では、悠平さんへのファーストバイトで大きなスプーンが登場したり、お色直しでふたりが夜のガーデンに現れてダンスをしながら入場するなど、楽しい仕掛けも。
お開きの後、お見送り時に用意したのはみんなで夜空に放つランタンリリース! 締めくくりのサプライズにゲストは大喜びだった。
祖父母のテーブルで感謝を伝える百恵さん
友人が作ってくれた切り絵のウエルカムボード
お色直しはダンスをしながら入場。ふたりの息はピッタリ
友人によるお祝いの映像を見て涙が止まらない百恵さん
「父母に感謝を伝えたい」と話していたふたり。家族席ではゆっくり時間をかけていた
引出物用のバッグはふたりのイニシャルとイラスト入りのオリジナル
お開きの後、ゲストが会場を出ると締めくくりのサプライズが。みんなでランタンを空に放った
悠平さんへのファーストバイトではびっくりするほどの大きなスプーンが登場
挙式時に開けた小箱にチョコが入っていた人はシャンパンオープンを、結婚指輪が入っていた人はリングプレゼンターに
披露宴が始まるとレースのボレロと花冠を着けてイメージチェンジ
「いつも応援してくれていた」という優しい父と。挙式開始直前、腕を組んでスタンバイ
ゲストにはデザートを含めたくさんのおもてなしを用意
お色直しでガーデンに登場するサプライズ

岡山県岡山市在住
岩見悠平さん(33歳)
百恵さん(35歳)
挙式日:2021年11月27日
会場:森の邸宅 彩音(岡山県)
2019年3月に知り合い、2021年3月に新郎が108本の赤いバラを携えプロポーズ。翌月、婚姻届を提出した。
※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2022年6月号より転載
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