【結婚式レポートin栃木県】プロポーズも結婚式も憧れ以上!私の人生、悔いはありません
大聖堂の誓いからふたりらしく!笑顔がはじけた日
プロポーズは2年前、小山市の花火大会で。「正装に着替えた彼がステージにいて名前を呼ばれびっくり。数百人の前で結婚を申し込まれ爆笑しつつ感激しました」。『彼女のために普通じゃできないプロポーズを』と願った卓也さんからのサプライズだった。
次は結婚式だが「『やる』と決めてから迷いは一切なし。応援してくれるみんなのためにも私が一番楽しまないと」と美希さんは常にポジティブ。
当日、珍しいワンショルダーのドレスを颯爽と着こなし、笑顔で入場する花嫁に「楽しんでるな」「美希らしい」と新郎もゲストも幸せな気持ちに。壮麗な大聖堂での人前式も自然体で。新郎友人のガッツポーズにも新婦が同じポーズで応え、花びらが舞う中ブーケを振り上げ元気いっぱい。
新婦好みのスタイリッシュなコーデが映える披露宴では、「芯は強い美希だけど、時々『疲れてない?』と聞いてあげてね」という友人スピーチに夫婦で涙し、ビールサーブに沸き、余興で大笑い。迎えた終盤「今まで育ててくれてありがとう。私の人生、悔いはありません」と新婦は笑顔できっぱり。新郎は謝辞で感極まって男泣き。「この温かな祝福、一生忘れない。ふたり笑顔で頑張っていきます」
ブーケも新婦の好きなモノトーンで。「イメージ通りの仕上がりで嬉しかったです」
新郎は感謝の気持ちを込めて父母と中座。「手を繋いだのは久しぶり。謝辞では普段見ない父の涙にぐっときました」
送賓も笑顔で。「よかったよ」「感動した」と喜ぶゲストの声続出
大理石をイメージしたケーキ。金箔で華やぎもオン
純白のフェザーもふたりを祝福
公開プロポーズの映像はオープニングムービーで紹介
会場装花もシャビーシックに
遠くの新郎友人から送られたガッツポーズに新婦が応え、会場が笑いに包まれた
挙式前は大好きな父母とたわいない会話でリラックス
ステンドグラスに透ける美しい光に包まれて誓いを
仲良しの姉二人と中座。新婦はノリノリ
一緒に考えた誓いの言葉。「いつも真剣に向き合ってくれる彼となら、準備も余裕でけんかもなし。お互いさらに好きになりました」
笑顔の新婦の横で父は涙。「娘を思う気持ちが伝わりもらい泣き。これからは僕が、と身が引き締まりました」
栃木県宇都宮市在住
安達卓也さん(27歳)
美希さん(27歳)
挙式日:2021年11月21日
会場:ベルヴィ宇都宮(栃木県)
中学の同級生が22歳で再会、交際。2019年ゼクシィ公開プロポーズで結婚へ。ふたりとも熱く、愛されキャラ。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2022年6月号より転載
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