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【結婚式レポートin山梨県】やっとみんなに会えた!今日は最高の笑顔で
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大好きなゲストと一緒に笑ってとことん楽しく♪
昨年3月に予定していた結婚式は、感染拡大を受け延期に。「最期まで結婚式を楽しみにして亡くなった、おばあちゃんの願いを叶えたい」。そんな思いで、準備を進めてきた。県外に帰省することもままならず、祖母の最期に立ち会えなかった新婦にとっては、「つらい一年でした」。だからこそ、やっと迎える式当日は、ずっと笑顔でいようと心に決めた。
「優貴、笑っていくぞ!」そんな父の掛け声で、挙式が始まった。新婦の教え子である小学生たちからは、抱えきれないほどのプレゼントの祝福も。「先生大好き」「いつまでもお幸せに」。子どもたちの言葉に、新婦の笑顔がはじけた。
披露宴入場ではステージの一部が上下する「セリ」を使って、インパクトあるオープニングに。噴水が噴き上がるステージにふたりが登場すると、ゲスト席から歓声が上がった。後半には参加型のサンドセレモニーを。ゲストの手で作られたサンドアートに、ふたりが最後に砂を注ぎ入れ、「これから家族として生きていく」という決意を込めた。
「やっと今日を迎えられたね」「楽しくて温かくて。いい式だったね」。喜びを分かち合うゲストもみんな笑顔。集まった全員の心を明るく照らすような、温かな一日が叶った。
ステージ下からセリで上がって、ドラマチックに入場。光る噴水をバックに、和装の晴れ姿をお披露目した。「恥ずかしかったけど、楽しんでもらえて嬉しかったです」
教え子たちからの心のこもった祝福に、笑顔とお礼のクッキーで感謝を伝えた
春に新社会人になる妹にプレゼントを渡し、手を繋いで仲良く中座
銀座でのロケーション撮影は、準備期間中の一番の思い出。そのお気に入りの写真を、ウエルカムアイテムに
「せ~の」で、にぎやかにブーケトス
高砂席でフォトタイム。久しぶりの再会をみんなで喜んだ
オリジナルのノンアルコールカクテル「サンシャイン」
「間違えてお辞儀をしちゃって。目が合った母と、思わず笑ってしまいました」と、ベールダウンも笑顔いっぱい
「愛情」を表す赤のカラーサンドと「笑顔」を表す黄色のカラーサンドを注ぎ入れ、世界に一つのサンドアートが完成
片側だけにフルーツを敷き詰めたスタイリッシュなウエディングケーキ。お互いへのファーストバイトは、大スプーンで
![プロフィール](https://cdn.zexy.net/s/contents/article/web/banquet/general/images/appww2203019/nagayama_2203_3_prof.jpg)
山梨県南都留郡在住
渡邉啓介さん(32歳)
優貴さん(24歳)
挙式日:2021年12月11日
会場:ホテル鐘山苑(かねやまえん)(山梨県)
出会いはスポーツジム。新婦にひと目ぼれした新郎の真っすぐな思いが届き、2年6カ月の交際が始まった。
※ゼクシィ長野・山梨版2022年5月号より転載
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