【結婚式レポートin新潟県】みんなの笑顔が見られて最高に幸せでした
次々と登場する楽しいサプライズでゲストを魅了
「みんなの思い出に残るキラキラの結婚式」を目指して、ふたりは工夫を凝らした。
挙式後は金銀のリボンが飛び出すバズーカ砲で驚かせ、フラワーシャワーやバルーンリリースで一体感を演出した。
披露宴のスタートには、ふたりのダンス&歌で構成したオープニングムービー。さらに、お色直し入場後には、新婦が大好きなグループの曲に合わせてふたりでダンス。少し照れたような新郎の表情と、切れのいい新婦の動き、それでもぴったりとシンクロするふたりのダンスに、「かわいい!」と、歓声と拍手が沸き起こった。実は、新婦は高校ではチアリーディング部に所属していたダンスの上級者。ゲストを楽しませようとダンスの演出を取り入れたのだ。すると、今度は、ふたりへの祝福として、部の後輩たちが迫力あるパフォーマンスを披露。会場の熱気が一段とアップした。
消防官である新郎の同僚たちが、周囲を巻き込みながらドラマ仕立ての余興を行うと、会場は笑いに包まれた。
「こういうみんなの笑顔が見られて、本当に幸せ。感謝の気持ちも伝えられたと思います」と、この日の青空のように、ふたりの表情は晴れ晴れ。お開きまで、ふたりとゲストの笑顔は輝き続けた。
チャペルからガーデンに移動して、秋の高い青空へ向けて全員でバルーンリリース
リングピローは新婦母のハンドメイド。「いつか赤ちゃんが生まれたら、最初の枕として使えるように作ってもらいました」
ブーケの代わりにカプセルをトス。中に「当たり」の入っているものをキャッチした人にプレゼントを
プロポーズの場所だった、思い出のチャペルでキリスト教式を挙げた
チャペルに隣接する大階段で、金銀のリボンが飛び出すバズーカ砲
ケーキからフルーツが流れ落ちる、映えるデザイン。登場と同時に歓声が上がった
仲良しの姉に、花束をサプライズでプレゼント。「顔を見たら、急に涙があふれてきて、私の方が泣いちゃいました」
お色直し後にキャンドルサービス。「みんなと言葉を交わすことができました」
祝福を受けながら、フラワー&フェザーシャワー
ゲスト一人一人にメッセージを書いてもらった木のハートをボックスへ。ゲストの祝福の言葉がデザインになるウエルカムボード
チア部後輩の圧巻のパフォーマンス
新潟県見附市在住
須坂 友さん(22歳)
愛佳さん(23歳)
挙式日:2021年10月10日
会場:長岡ベルナール(新潟県)
交際から2年たったとき、新郎はスタッフの力を借りて、同会場のチャペルでサプライズプロポーズ。
※ゼクシィ新潟版2022年3月号より転載
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