【結婚式レポートin栃木県】親族と友人の二部制でたくさんの愛を受け取りました
挙式を間に挟み親族、友人別々に心を込めた祝宴を
バイオリンの音色が似合う南仏を思わせる会場で、恋の始まりから知る仲間たち、家族や親族、大切な人全員に見守られて愛を誓いたい。そんな紗希さんの夢を何とか叶えたくて「大丈夫」と励まし続けた俊一郎さん。会場から披露宴を親族と友人に分ける二部制を提案してもらったとき、「これならできる」と気持ちがぱっと明るくなったという。
迎えた本番、中庭でのファーストミートで新郎が振り向くと、とびきりの笑顔の花嫁が。「言葉が出ないほどきれい。緊張が吹き飛びました」。親族との一部はおいしい食事と歓談に、ケーキ入刀やサンクスバイトで華やぎと楽しさをプラス。新郎新婦のギター&バイオリン演奏では、親族が続々とふたりの周りに集い、目を潤ませ、笑顔で聞きほれた。チャペルでの挙式には「絶対行くよ」と言ってくれた仲間も合流し「ようやく夢が叶った」と感無量に。二部は友人たちとくつろいだ時間を満喫。新郎新婦発信の演出で盛り上がり、スピーチや歓談で大いに笑い嬉し涙も。仲間と見る花火の美しさも心に染み「朝から夜まで、全ての瞬間が幸せで楽しくてあっという間。大切な人との絆を改めて感じ、伝えられ本当によかった」とふたりは笑顔を輝かせた。
二部は宝石のようなフルーツがあふれ出すケーキに。大好きな動物を描いたチョコプレートは一部のケーキと同じものを使いふたりらしく
南仏の雰囲気たっぷりの中庭でドキドキのファーストミート
二部では大学のオーケストラ仲間と弦楽四重奏を
父母の愛に包まれたベールダウン
生演奏が美しいキリスト教式とフラワーシャワーは親族と友人両方が参加
色鮮やかなベネチアングラスのライトが素敵なパーティ会場。高校から大学まで一緒の親友たちと中座
美食のおもてなしは開宴前から
一部の後半、新郎がバイオリン、新婦がギターを手に再入場し息の合った演奏を
新鮮野菜とハーブを装花代わりに。「珍しい」「おしゃれ」と好評
久々の親族再会。祖母は花嫁姿を見た瞬間、静かに涙を
交際開始年のワイン入りの木箱に友人全員のメッセージを集めくぎを打つセレモニーを。「10年後に開けるのが楽しみ」
お開き後、盛大な花火に歓声が
父母に感謝のバイト。親族にも間近で見てもらえた

栃木県宇都宮市在住
小圷俊一郎さん(29歳)
紗希さん(28歳)
挙式日:2021年11月13日
会場:VILLAS DES MARIAGES 宇都宮(ヴィラ・デ・マリアージュ 宇都宮)(栃木県)
大学オーケストラ部、バイオリンパートの先輩・後輩として出会い交際。7年越しの穏やかな恋を実らせ結婚。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2022年3月号より転載
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