【結婚式レポートin宮城県】幸せすぎる時間は本当にあっという間でした
サービス精神旺盛なふたりと景色が描くハッピーな時間
旅先で収めたダンスムービーでスタートしたパーティ。「かわいい~!」歓声の中登場したふたりはとびきりの笑顔で、さらなる「おめでとう!」の声に包まれる。「挙式をしていないので、この瞬間がゲストの皆さんとの最初の対面でした。誰が来るかは知っていたけれど、本当に来てくれたんだー!と思ったら、嬉しくて……」と眞子さん。続いて、「披露宴という名の、かわいい僕のお嫁さんのお披露目会にお集まりいただきありがとうございます(笑)」と慎さんがウエルカムスピーチすると、会場に黄色い歓声が飛んだ。
彼が名古屋へと引っ越す直前に函館で出会い、すぐに遠距離交際となった。友人や家族に見守られる中、ふたりは長い月日をずっと仲良しのまま乗り越えてきた。 やっと迎えた結婚式。遠方から集まってくれるゲストのために、新郎の地元仙台を存分に味わえる景色のいい空間や料理でおもてなしし、自らエンターテイナーとして活躍した。花嫁のビッグスプーンでのファーストバイトに、再入場のダンス……。どんなシーンも幸せいっぱい。そんなふたりの表情はみんなへ広がっていき、会場は、窓に映るイルミネーションに負けないくらい、キラキラの笑顔で満たされた。
高層階のパーティ空間は、どんな瞬間も変わりゆく空の色と景色に彩られてゲストを魅了。カーテンのオープンと同時にゲストのどよめきが!
かわいいにこだわったリボン付きのケーキ。ダイエット終了のご褒美として、「もっとー!」のひと言で、新婦自らビッグスプーンでファーストバイトしてもらう寸劇を披露
函館での前撮り写真やプロポーズの思い出を飾ったウエルカムスペース
北海道の各所で撮ったダンスをオープニングムービーに
両家揃って記念撮影。家と家の垣根を越えて、リラックスした表情に
カラードレスに合わせてテーブルクロスをピンクに
窓に映るイルミネーションとも相性のいい光の演出。色とりどりの光にゲストもうっとり
仲良し4人組でお色直しの中座
刻々と変わる空の色をゲストも満喫
プロポーズシーンのシルエット入場から、ステージでのダンスシーンへ。ゲストもふたりに負けないくらいの盛り上がりで会場が一つに。新婦は東京まで通って選んだお気に入りのピンクドレス姿に
愛知県名古屋市在住
宍戸 慎さん(29歳)
眞子さん(25歳)
挙式日:2021年10月30日
会場:ソラノワ
彼女の地元の函館のバーで出会う。その瞬間から直感で結婚すると感じ、5年間の遠距離交際へ。
※ゼクシィ宮城・山形版2022年3月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 宮城県