【結婚式レポートin群馬県】こんなご時世だからこそ華やかで楽しいおもてなしを
広い庭もフル活用。ゲストの近くで歓談もたっぷり
「恥ずかしいけどやってみたい」「彼女の家族に花嫁姿を見せてあげたい」と結婚式を挙げることにした那奈さんと世歩さん。ふたりが目指したのは「ゲストが心から楽しめる結婚式」。8カ月延期した間に、会場と相談してゲスト想いのプログラムを練り、直前まで準備に熱中した。
迎えた当日、緑で彩られた純白のチャペルには大切な人たちが勢揃い。「緊張しましたが『はい、誓います』と大きな声で答えたら、大好きな人と共に生きていく幸せを実感。承認書にサインして顔を上げ、ゲストの笑顔が目に飛び込んできたときも感動して涙がこぼれました」と新婦。
披露宴ではゲストと距離が近く、写真映えするソファの高砂席をオーダー。再入場後もフォトラウンドに続き、イルミネーションが輝くガーデンで歓談や撮影をたっぷりと。「久しぶりに会うゲストとたわいもない話をする時間を大切にしたくて」と新郎。サプライズの花火が上がると盛り上がりは最高潮に。涙を堪えて読んだ花嫁の手紙、一瞬言葉に詰まりながらもビシッと決めた新郎スピーチで感謝を伝えたのもこだわり。「最高に楽しかったし感動した。ありがとう」とみんなに喜ばれた結婚式が、夫婦の宝物になった。
ナチュラルなフォトブースやウエルカムスペースに、ふたりやゲストの写真をたくさん飾った
友人スピーチで涙ぐむ新婦を、新郎は笑顔で見守り、そっとハンカチを
最初は恥ずかしがっていた新郎のめいが、笑顔&猛ダッシュでリングピローを届けてくれた
音楽に合わせて打ち上げられる華やかな花火にみんなが見とれた
ふたりのキューピッド役や写真を撮ってくれた友人にサンクスバイトを
チャペルの雰囲気に合うナチュラルなリングピロー
「泣かせないでね」と母にお願い。ベールダウン本番では「こけないで」という母の言葉にほっこり
美しい夕暮れ時のガーデンで、イルミネーションを楽しみながら、ゆっくり歓談&記念撮影を
憧れていたバルーンリリース。ゲストと童心に戻って楽しんだ
中座は仲良しの妹と
「人と違うお開きにしたくて」と、キラキラのバズーカ砲でゲストに感謝を
温かい祝福に包まれて退場
フェザーシャワーが舞うロマンチックな誓いの後、ゲスト側を向いたら感無量
群馬県高崎市在住
松原世歩さん(27歳)
那奈さん(27歳)
挙式日:2021年5月25日
会場:アルカーサル迎賓館[群馬県]
友達の紹介で出会う。交際3年記念日に婚姻届提出。結婚式での花嫁花婿姿がお互い目に焼き付いているそう。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2022年2月号より転載
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