【結婚式レポートin愛知県】出会いから今日までの私たちのことを紹介します!
出会いを思わせる海沿いの会場でのカジュアルパーティ
夕日の美しい、バルセロナの海沿いにある映画館。偶然同じ映画を前後の席で見ていたふたり。出会った瞬間に恋に落ち、3カ月後に帰国が決まっていた亜樹さんを追い、ラデック(新郎のニックネーム)さんは仕事を辞めて来日した。「高校の時から各国に留学していました。19歳で父を亡くしてから、母と二人の生活に。何でも私が一人で決めてしまうので、今回もフィアンセを連れてくると母は驚き、ラデックの仕事が決まってからでなければ結婚はさせられないと言われました」と亜樹さん。英会話学校の講師となったラデックさんとの結婚を、ようやく許した亜樹さんの母。そんな母のために、そして中学から一貫校に通っていた亜樹さんの、長年の友人らにお披露目するために、パーティを開いた。会場はバルセロナを思わせる海沿いのレストラン。当日の朝の大雨が、午後にはすっかり上がり、見事な夕日もふたりを祝福した。
「亜樹の性格からすれば、海外での生活を望んでいたはず。それでも独りぼっちになってしまう私を心配してふたりで日本に戻ってきてくれたんです。亜樹の最大の理解者はラデックなんです。本当におめでとう!」。亜樹さんの母は、末席で静かに語った。
親族では亜樹さんの母だけが出席。チャペルの最前列に座って、亜樹さんとの時間を思い返していた
ふたりで出掛けた国々の写真を紹介
光の道を背に、全員で記念撮影。現地でサーフィンを楽しんでいた人たちからも祝福の拍手が
人前式での誓いの言葉は英語と日本語で
デッキでのデザートビュッフェ。波の音をBGMに、友人らとの会話を楽しんだ
出席したゲスト全員の名前が書かれていたブック形のウエディングケーキに、ゲストからも歓声が
後半はふたりのこと、ラデックのことなどをクイズに。全問正解者にはふたりからプレゼントが贈られた
インスタントカメラでゲストを撮影し、ひと言添えて飾った
夕日のタイミングで記念撮影をしたふたり。母を呼んで3ショットも。母を見守るふたりの優しいまなざしが印象的
海をバックに、友人らとの写真撮影を楽しんだ
亜樹さんとの思い出の写真を席札代わりに
ゲストと一緒にクイズタイムを楽しむふたり。終始見つめ合う姿に、友人たちも「ステキ!」とため息

愛知県名古屋市在住
スウォールラドスローさん(41歳)
亜樹さん(35歳)
挙式日:2021年9月18日
会場:NEST by THE SEA(ネスト バイ ザ シー)
ゲスト数:34名
ワーキングホリデーで訪れたバルセロナで、ポーランド人の新郎と運命の出会いを果たし2日後から交際。
※ゼクシィ東海版2022年2月号より転載
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