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【結婚式レポートin香川県】何度も旅した豊島に、また一つ思い出が増えました
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豊島で過ごした家族との時間が貴重な思い出に
ふたりともアートや美術館巡りが趣味。4年前、晃太郎さんの地元香川に初めて一緒に帰省した際、静岡出身の瑞帆さんは瀬戸内海の海と多島美に心が弾んだ。中でも自然の中にアートが溶け込んでいる豊島の、ゆったりとした雰囲気に魅了されたという。
結婚することが決まり、豊島の「海のレストラン」で結婚式ができると知ったふたりは「ここしかない!」と即決。「ふたりの大好きな豊島に互いの家族を招き、ゆっくりとした時間を過ごしたい……」と結婚式をイメージした。
挙式は海のそばに会場を設けた人前式。「普段アクセサリーを身に着けないから」と、結婚指輪ではなく晃太郎さんにはメガネを、瑞帆さんには母から譲られた記念の指輪を交換。またゲスト全員に名前を書いてもらったシーグラスを瓶に詰めてもらう独自のセレモニーを行った。
パーティは香川や豊島の食材を多く取り入れた料理でおもてなし。一品一品、運ばれるたびにゲストから感嘆の声と笑顔が広がっていた。
パーティがお開きになり、ふたりは近くの桟橋までゲストをお見送り。「今日はありがとう!」「またね!」。手を振りながら、またふたりは豊島が大好きになった。
流木をデコレーションしたメガネ&リングピロー
挙式会場へは父と腕を組んで入場。挙式前日の宿で、瑞帆さんは10年以上ぶりに父母と同じ部屋で寝たのが思い出になったそう
海のレストランで親族10名ほどを招いたパーティ。一斉に乾杯をしてスタート
瀬戸内海を背景にした挙式会場で誓いの言葉を述べるふたり
ゲストに好評だったという料理。香川や豊島でとれたもので調理されたこの日だけの特別メニュー。ふたりも料理を完食できて大満足!
親族一人一人が自己紹介を兼ねてエピソードトークを披露。思いの外盛り上がって、笑いあり涙あり
挙式を終えて退場するふたり。笑顔の中にも安堵(あんど)の表情
ゲストの名前を書いたシーグラスを一人ずつ瓶に詰めてもらった
ベールダウンをする前から涙ぐんでいた母。入場前にハグをして「いってらっしゃい」と頭をなでてくれた
「またねー!」。桟橋でゲストの乗ったチャーター船を見送るふたり
感謝の手紙を読み、父とハグをする瑞帆さん
![プロフィール](https://cdn.zexy.net/s/contents/article/web/banquet/general/images/appww2106020/shikoku_2106_1_prof.jpg)
静岡県浜松市在住
大西晃太郎さん(31歳)
瑞帆さん(29歳)
挙式日:2020年11月1日
会場:海のレストラン(香川県)プロデュース:フルール デ ポワ
学生時代のアルバイト先で知り合う。共通の趣味は美術館巡り。晃太郎さんは香川、瑞帆さんは静岡出身。
※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2021年8月号より転載
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