
【結婚式レポートin香川県】プロポーズをしてもらったチャペルで、もう一度!

ファーストアニバーサリーに行った結婚式
2019年7月。「結婚式場の下見をしようよ」とこの会場に愛華さんを誘った駿さん。チャペルに入った途端、駿さんがサプライズプロポーズ。愛華さんは驚きと喜びで泣きじゃくり、ちゃんと返事ができなかったのだそう。
2018年12月19日に交際をスタートし、2019年12月19日に婚姻届を提出したふたりにとって、12月19日は大切な記念日。だから2020年のファーストアニバーサリーの日に、どうしても結婚式がしたかったのだという。
ふたりの結婚式はその思い出いっぱいのチャペルで。あのときのプロポーズシーンが再現され、今度は泣かずにブーケを受け取り「YES」の返事をすることができた。
プロポーズの赤いバラをイメージしたドレス、駿さんからもらったピンクのバラを左手の薬指に封じ込めたネイル、恋心から結婚に発展した「奇跡」を花言葉に持つ青いバラをイメージしたドレスなど、アイテムには愛華さんの駿さんへの思いが詰まったものばかり。会場を彩る装花ももちろん赤いバラ。お姫さま抱っこでの入場や、駿さんが欲しがっていた野球チームのユニフォームを愛華さんがプレゼントするなど、互いの愛情がいっぱいに溢れた一日だった。
父の代わりに愛華さんとバージンロードを進んでくれたのは中学時代の恩師
挙式中、チャペルのカーテンが開くと、そこには高松市内の眺望が広がった
花婿の支度の仕上げとして、駿さんの母によるジャケットセレモニー
ファーストミートで花嫁姿を見た駿さんは号泣
交際中、駿さんが愛華さんに贈ったバラを押し花にして、左手薬指のネイルに取り入れた
駿さんが入場をすると、そこには駿さんが欲しがっていたプロ野球のユニフォームを着た愛華さんの姿が。その様子にナイスなリアクション
お姫さま抱っこで入場し、美しいシルエットで場内を進む
「昔の写真を見直すと、ママはいつも私を抱き締めてくれていたね」と母への感謝を述べる愛華さん
挙式を終えて全員で集合写真
フラワーシャワーでは最高の笑顔を見せていた
高砂席もゲスト卓も、会場の花は赤いバラで統一
ケーキの入刀でも仲良しぶりを見せていたふたり。バイトの後には互いに口元を拭ってあげる姿も
ブルーのドレスは片思いが結婚に発展した「奇跡」をイメージしたそう

香川県高松市在住
佐藤 駿さん(21歳)
愛華さん(21歳)
挙式日:2020年12月19日
会場:ザ・チェルシー(香川県)
学生時代に知り合う。会場の下見に誘った駿さんが、108本のバラと共にチャペルでプロポーズ!
※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2021年7月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 香川県