【結婚式レポートin栃木県】7年半のお付き合い、これからも笑っていこう
大好きなモノと大好きな人たちの祝福に包まれて
ふたりの出会いは高校の入学式。同級生という間柄から交際へと発展し、7年半という長い時間を共に過ごしてきた。したいこと、見たいこと、食べたいことは、いつも笑顔で一緒に。こうして、たくさんの思い出を積み重ねてきた。
「とにかく楽しくて!」と、新婦が持ち前の明るい笑顔を振りまいた挙式。「美音さんの笑顔は、周りの人を元気にしてくれる」と語った新婦上司の言葉通り、ふたりがゲストを巻き込んで笑顔の輪が広がるような楽しいひとときが幕を開けた。ケーキセレモニーには、新婦が好きなキャラクターケーキが登場。ゴルフが趣味という新郎にゴルフクラブでファーストバイトし、会場を沸かせた。お色直し入場はキャラクターのぬいぐるみと一緒に。ユニークな演出の数々で会場を盛り上げた。
延期や中止、規模縮小も検討したふたりの結婚式。最終的には感染防止対策を図り、大切なゲストを一人残らず呼ぶことができた。「振り返ると最初から最後までみんな笑顔! こんな時期だからこそ、思いっきり笑い合える時間を持てたことが本当に嬉しいんです」と新婦。「これからもずっと一緒に笑っていける家庭を築いていこう」。そんなふたりにふさわしい門出となった。
大号泣の母に見送られたベールダウン。「母の涙を見たら、私も泣けてきてしまって。思い出深い瞬間です」
「今日はお天気も良く、日頃の良い行いが報われたのかな(笑)」と、新婦が元気いっぱいにウエルカムスピーチ
祭壇やバージンロードなど、たっぷりの緑で彩られたナチュラルなチャペルが誓いの舞台に
ウエルカムスペースに思い出の写真を飾り、交際7年半のふたりの歩みを紹介
世代を問わず喜ばれる料理でゲストをおもてなし
絶え間なくゲストが高砂席を訪れて、和気あいあいの歓談タイム。新郎が撮影役を買って出るなど、気取らず自然体で過ごした
ふたりの写真をモチーフにしたプロジェクションマッピングから、披露宴がスタート
「10年後もずっと仲良しのふたりでいたい」。誓いを込めて、グラスにシャンパンを満たした
ファーストバイトの小道具にゴルフクラブを用意し、新郎をサプライズ
新郎がぬいぐるみを抱え、階段上で待つ新婦の元へ
手作りリングピローには、ヒマワリやドライフラワーをあしらって
栃木県小山市在住
竹沢成貴さん(25歳)
美音さん(25歳)
挙式日:2020年11月22日
会場:Ciel Belle Terre(シエル べル テール)(栃木県)
高校の同級生だったふたりは、携帯ゲームという共通の話題で急接近。卒業後、新郎のアプローチで交際へ。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2021年5月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 栃木県