【結婚式レポートin福岡県】ふたりの最高の幸せを、大切な人と共有できました
未来を先取り!ふたりの夢にゲストをご招待
新郎はシェフ、新婦はブライダルプランナーを目指して進学し、出会ったふたり。約5年の交際を経て夫婦となり、娘のリトちゃんが誕生した後は、3人で迎える結婚式を楽しみに準備を進めてきた。けれど当初4月に開催する予定だった結婚式は、新型コロナウイルスの影響で延期に。それでも家族や仲間、たくさんの人からの後押しで、7月末の開催が実現することに。
当日は、「ふたりが将来開くお店に皆を招待する気持ちで」と、会場を色とりどりの草花、テーブルを水玉のクロスでデコレーション。お色直し後は、ドレスコードのチェックを身に着け3人で登場、新郎新婦は中座中にゲストが飾り付けてくれたエプロンも着用し、ゲストを喜ばせた。また「Let’s!」というテーマを掲げ、乾杯は歌とダンスを楽しみながら。スピーチはゲストへのサプライズインタビューに。エプロンやクラッカー作りのワークショップを楽しむなどして、皆でハッピーな時間をシェア。ラストにふたりが選手宣誓風の誓いの言葉を発表すると、会場に承認の大きな拍手が巻き起こった。
「想像していた以上の結婚式を叶えることができました」と新婦。弾む声には、幸せがたっぷりと詰まっていた。
挙式の代わりに、披露宴のラストで元気いっぱいの誓いの言葉を披露したふたり
楽しく感染予防をするための7つのルールを設け、ガイドブックにして配布。ふたりのプロフィールも盛り込んだ
親への記念品は、思い出の写真をコラージュした子育て感謝状
参列できなかったゲストはリモートで参加
エスコートカードはスプーンに
全員での記念撮影後、皆で手作りしたクラッカーを鳴らして大盛り上がり!
ケーキには新郎が好きないちごと季節のフルーツをたっぷり
ドリンクはフラッグでオーダーして感染対策
披露宴前にファミリーミートを。「特別ゲストとして楽しんで」と、両家父へブートニア、母へブローチをプレゼント
ふたりでケーキ入刀とファーストバイトを楽しんだあとは、リトちゃんにもファーストバイトを
新郎と新婦いとこで新婦へのサプライズを実施。遠方ゲストからのメッセージを集めた動画にいとこが生歌を乗せた。披露宴が延期になった期間を練習に充てたいとこの最高のパフォーマンスに、新婦は感激
東京都練馬区在住
國竹孝二さん(26歳)
玲菜さん(26歳)
挙式日:2020年7月25日
会場:GARB LEAVES(福岡県)
共に進学した福岡で出会い、交際。就職後は、約3年の遠距離恋愛を経て、東京で生活をスタートさせた。
※ゼクシィ福岡・佐賀版2021年4月号より転載
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