
【結婚式レポートin香川県】今日はゲストや家族が主役。ありがとうを伝えたくて

家族の手作りも取り入れておしゃれで温かく
亮一さんがレゲエDJとして活動していたクラブで出会ったふたり。「彼はハッピー全開な人」と沙也香さんが話す通り、この日も会場全体がハッピーオーラに包まれていた。
現在、神奈川県の湘南に暮らすふたり。香川は沙也香さんの地元で、「結婚式は祖父母の住む地元の香川でしたい。地元のゲストに新郎の亮一さんを紹介したい」という沙也香さんの希望を叶えたものだった。
挙式は人前式。母にベールダウンしてもらった後、バージンロードは祖父と腕を組んで進んだ。そして「大好きなゲストに感謝の気持ちを伝えたい」とダズンローズセレモニーを実施。そして亮一さんの古くからの音楽仲間に、誓いの言葉を問い掛けてもらう大役をお願いした。
パーティのBGMは全て亮一さんのチョイス。おしゃれな選曲にゲストから「さすが」の声も掛かった。ウエディングケーキは沙也香さんの母の手作り、ドライフラワーが趣味の祖母作のものも並べられ、ペーパーアイテムは亮一さんと沙也香さんの祖父の共同作品。会場内をおしゃれでふたりらしいアイテムで揃えた。「家族への恩返しはできたと思います」と沙也香さん。全国から集まったゲストのおかげで夢を叶えた一日となった。
「号泣してしまいました」という母のベールダウン。大正ロマン風の母のファッションも素敵
受付でゲストに押印してもらい結婚証明書に
亮一さんの音楽仲間がふたりへの誓いの言葉を問い掛ける。ゲストの拍手で結婚が認められた
スピーチしてくれた友人をゲストに紹介する亮一さん
コラベルタイルにゲストの名前を書き、席札にした
披露宴のスタートは巻き下ろしヘアにした沙也香さん
2着目のドレスは黒と白のセパレートで沙也香さんのお気に入り。サプライズムービーの上映では沙也香さんが涙するシーンも
挙式の入場は祖父と腕を組んで。歩きながら涙が止まらなかったそう
ウエディングケーキの一番上は母が焼いてくれたふわふわのシフォンケーキ。ケーキトッパーのドライフラワーは祖母の庭に咲いた花で作った
会場横で行ったフラワーシャワーで笑顔
挙式で行ったダズンローズセレモニー。「一人一人に感謝を伝えられてよかった」とふたり
花嫁支度の一つとして母に口紅を差してもらった

神奈川県藤沢市在住
内藤亮一さん(36歳)
沙也香さん(26歳)
挙式日:2019年12月15日
会場:Ruban(リュバン)(香川県)
沙也香さんの就活が終わった頃、遊びに行ったクラブでDJをしていたのが亮一さん。交際5年余りで結婚。
※ゼクシィ徳島・香川・愛媛・高知版2021年1月号より転載
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