【結婚式レポートin岩手県】ゲストの反応にワクワク!みんな、楽しんでる?
大人も子どもも牧場で遊ぶように大はしゃぎ!
手作りのお弁当とケーキを持って、初めて一日デートをしたのが千葉の牧場。あれから6年、ふたりの思い出はたくさんあるけれど、特別なのはあの一日! 「ドキドキ楽しかった当時の気持ちを大切に、新しい一歩を踏み出したい」。そう考えた成さんと恵里香さんは、「牧場」を結婚式のテーマに決定。子どもも大人も親しみやすく、ワクワクできる牧場は、「みんなでアットホームな時間に」と願うふたりにぴったり。演出もアイテムもとことん牧場にこだわって、会場を興奮で包んだ。
みんなの反応を楽しみに準備をしてきたふたり。空間装飾はナチュラル感を大事にし、会場中央にはミニ牧場のキッズスペースも。おそろいの麦わら帽子でふたりが入場すると、新郎の牛柄シャツに気付いたゲストから歓声が上がり、牛乳での乾杯や牛柄ウエディングケーキの登場には、「こんな結婚式初めて!」と絶賛の声。牛耳のカチューシャ姿で盛り上げた両家父、ミニ牧場で遊ぶ子どもたち、牧場モチーフのアイテムに目を輝かせる友人など、斬新で楽しいアイデアに、ゲストは驚いたり喜んだりの連続。ふたりの大事な場所だった「牧場」は、この日からゲストにとっても特別なキーワードになった。
誓いの言葉は新郎新婦の名前で「あいうえお作文」風に。内容は準備に携わってくれた会場スタッフに依頼
受付スペースにさりげなく牛のフィギュアを飾り、これから始まる結婚式の伏線に
母に制作をお願いしたリングピロー。実は、父も一緒に作ってくれたと知って感激
牧場にいる動物たちをテーブルネームに
ケーキプレゼンターの両家父が牛耳姿で登場! ふたりもカチューシャを着けてケーキ入刀&ファーストバイトを行った
メッセージカードも牛のイラスト入り。サンドセレモニーに使った砂のボトルは、卓名の動物イラストを添えて席札に
牛乳が入ったグラスを掲げて乾杯!
芝生マットに牛のスツールや新郎お手製の木の柵を置いた、ミニ牧場のキッズスペース
「当日を楽しみにして」と家族にも準備状況を内緒にしていたふたり。ハレの姿に父母は満面の笑み
ソファには新婦作の牛柄クッションを
全員で思い出に残るものを作りたくてサンドセレモニーを行い、世界に一つのサンドアートが完成
神奈川県横浜市在住
鎌田 成さん(28歳)
恵里香さん(27歳)
挙式日:2020年2月11日
会場:ララシャンスベルアミー (岩手県)
彼女は東京出身、彼は仕事で地元・岩手から東京へ。偶然が重なりイベントで出会い、6年愛を実らせた。
※ゼクシィ青森・秋田・岩手版2021年1月号より転載
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