【結婚式レポートin福島県】みんなの笑顔、音楽、自然最高の景色が目の前に！

広がる空とガーデンの緑、澄んだ空気の中、ふうっと呼吸が深くなる。あだたら高原の自然の中でくつろぐゲストの姿を見て、卓磨さんと瑞季さんは顔をほころばせた。「大好きな自然の中でみんなと過ごしたい」と会場を選んだふたりは、趣味の音楽とアウトドアをテーマに選択。自前のテントをガーデンに持ち込み、ガーランドで会場を装飾した。その光景に「特別な一日になりそう」と誰もが期待に胸を躍らせる中、挙式がスタート。そして待ちかねるゲストの前になんと新郎が自転車をこいで登場！　まさかのサプライズに笑いが起こり、続くセレモニーも和やかに行われた。挙式後は、野外フェスのようなワクワクムードの中でおしゃべりや記念撮影を満喫。
披露宴では、ふたりが持ち前のサービス精神を発揮。「大切な人と出会えた喜びを歌に込めて」とお色直し入場のサプライズとしてミュージカル風に歌とダンスを披露。みんな手拍子と歓声で迎え、熱く盛り上がった。さらに父母への感謝も音楽で表現。新郎のピアノ伴奏に合わせて新婦が歌を熱唱し、会場は感動一色に。「こんな結婚式初めて」「最高！」ふたりの特別な一日は、みんなの輝く笑顔と温かい歌声と共に胸に刻まれた。

「おめでとう」ふたりお手製のシャボン玉シャワーが祝福

「腕を組むのは久しぶり」。挙式リハーサルで父娘は照れた表情に

挙式前のハネムーンで北欧を訪問。会場の壁に思い出の写真を飾り付けてお披露目

親への手紙朗読後に、歌で感謝を伝えた瑞季さん

新婦の姉が心を込めて描いた似顔絵のウエルカムボードがゲストをお出迎え

テントをガーデンに設置。遊び心あふれる空間に

ガーデンフェスの雰囲気を満喫。懐かしい友との交流に笑顔がいっぱい

新郎の自転車での登場に歓声が

「ナチュラルな雰囲気に」ブーケはカスミソウをセレクト

ファーストバイトでは、原寸大のテニスラケット風しゃもじが登場。新郎の趣味にちなんで手作り

「ずっと飾っておきたいから」ウエディングツリー＆結婚証明書を一つの額に入れてアート作品に

映像3本を新郎が手作り。笑いや感動を呼ぶ力作に

学生時代に新郎がアルバイトをした新潟のワイナリーで造られたワインをサーブ。新婦はジュースを手にゲストと交流

Profile

福島県福島市在住
関口卓磨さん（27歳）
瑞季さん（25歳）

挙式日：2019年9月28日
会場：空の庭ウエディング（福島県）

同じ職場で出会ったふたりは、自然の中で過ごすのが大好き。サプライズ動画でのプロポーズを経て結婚へ。

※ゼクシィ福島版2021年1月号より転載

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