【結婚式レポートin広島県】親族と友人達と、それぞれいい時間を過ごせました

ふたりが選んだ結婚式は2部制のパーティ。広島市内の教会で挙式をした後、親族だけの会食。その後、夕方からは友人とのパーティを行った。それは「それぞれのゲストに丁寧なおもてなしがしたい」というふたりの希望から叶えたスタイル。感謝の気持ちを伝えることや、普段なかなかゆっくり話せない人との時間を大切にしたかった。
挙式は都心の教会で温かなキリスト教式。教会から歩いて約5分のレストランへは親族みんなと一緒に徒歩移動を楽しんだ。会食では韓国で撮影した前撮りのアルバムを回して見てもらったり、個々の名前からイメージした名前入りカップをプレゼントしたりと細やかな気配り。ふたりの言葉でなれ初めや自己紹介をすると親族から質問が飛び出すほど、和気あいあいとした雰囲気に。大輔さんの祖母のフラの披露では会場全体が温かい雰囲気に包まれた。
友人とのパーティではふたりは高砂席を設けず、ゲストのテーブルに加わって一緒に料理やおしゃべりを楽しんだ。
「本当は結婚式をすることに消極的だったんですが、やってよかったです。心から楽しめて私たちにとって特別な一日になりました」と、喜びと満足に包まれていた。

温かな雰囲気で進行した挙式

第2部は長テーブルにナチュラルなグリーンをあしらって

教会に入場すると友人から祝福の言葉を受ける夕姫乃さん。思わず笑顔に

レストラン間を移動するふたりに、道行く人からも祝福の声が掛かった

司会をしてくれた友人へ前撮り写真をプリントしたTシャツをプレゼント。3人でお揃い

友人のテーブルに加わっておしゃべりを楽しんだ

上質なフレンチを楽しんだ親族の会食

韓国で前撮り撮影をしたふたり。会食中アルバムを回してみんなに見てもらった

第2部で司会をしてくれたのは、ゲストとしても参列してくれた大輔さんの大学時代の友人

親族には一人一人のイメージに合わせた名前入りカップを。席札を兼ねた

親族同士、和気あいあいと会話を楽しんでいた

知り合った高校時代のツーショット写真を飾って

ケーキ入刀の後はふたりのファーストバイトも

第2部ではふたりが入り口でゲストを出迎えた。あちらこちらで記念撮影

Profile

広島県広島市在住
児玉大輔さん（24歳）
夕姫乃さん（24歳）

挙式日：2019年10月19日
会場：広島流川教会、orage（広島県）
プロデュース：ウェディングプロデュース　エシェル

同じ高校の同級生で、２年生のときから交際。交際8年の記念日に婚姻届を提出して結婚式を行うことに。

※ゼクシィ岡山・広島・山口・鳥取・島根版2020年12月号より転載

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