【結婚式レポートin宮城県】感動!と楽しい!をみんなで共有したいな
この時季だけのおもてなしにゲストも大感激!
街中がイルミネーションに彩られる12月。一年の中で特にロマンチックなこの時季に、まぶしい笑顔でゲストの拍手を浴びたのは、この日の主役である晋也さんと弥生さん。会場がある定禅寺通りは、仙台の冬の風物詩「SENDAI光のページェント」の舞台。「仙台らしいおもてなしを」と考えていたふたりにぴったりの場所だ。祝福の拍手にあふれた挙式が終わり、披露宴が幕を開ける夕刻。ふたりの入場を前に会場がライトダウンされると、窓の外のケヤキ並木が一瞬にして光のトンネルへ変化。同時に、会場中が感動のため息と歓声に包まれた。
弥生さんが晋也さんのプロポーズを受けたのは約4カ月前。結婚式までの期間は短かったものの、「心のこもった日にしたい」「みんなに感謝を伝えたい」と準備をしてきたふたり。テーブルスピーチやドレス色当てクイズなど、ゲスト中心の見せ場を設けたのもそのためで、特に新婦のめい2人はフラワーガールで大活躍。そんなめいにサプライズでお礼の品を贈った際は、驚き&喜びで2人が同時に号泣するかわいいハプニングも。こうして披露宴は終始アットホームに進み、窓の外ではオレンジ色にきらめく光がドラマチックな夜を演出していた。
思い出の写真をガーランドにしてゲストをお出迎え
めい2人による笑顔のフラワーガールにゲストもにっこり
愛の誓いは憧れのキリスト教式で。レース装飾が美しいウエディングドレスがチャペルに映える
披露宴中は通りのイルミネーションがゲストの目を楽しませた
挙式後の空いた時間にゲストと交流。写真を撮るなど和やかな雰囲気のまま披露宴へ
ゲスト4人にテーブルスピーチをお願い。サプライズ指名にもかかわらず、楽しいコメントで場を盛り上げてくれた
幸せを呼ぶサムシングブルーのウエルカムボード。青は弥生さんが好きな色
カラードレスは普段着ない赤をチョイスし、色当てクイズも大盛り上がり
ベールダウンは新婦も母も笑顔の中で
プレゼントを贈ろうとめいの名前を呼んだ途端、2人とも感情が高ぶり大号泣
たっぷりのいちごが流れ出した4段重ねのウエディングケーキは、華やかなふたりにぴったり
新婦の手紙にそっと涙を拭った新婦父。手紙の後はお酒好きの両家父へシャンパンを
宮城県仙台市在住
武山晋也さん(30歳)
弥生さん(30歳)
挙式日:2019年12月15日
会場:定禅寺ガーデンヒルズ迎賓館(宮城県)
ゲスト数:60名
同じお店でそれぞれ友人と食事をしていたことが運命の出会いに。約1年のお付き合いを経てゴールイン。
※ゼクシィ宮城・山形版2020年10月号より転載
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