![結婚式スタイル](/s/contents/article/images/feed_image_03.jpg)
【結婚式レポートin福島県】みんなを笑顔にしたい!そう思った結婚式で……
![メイン写真](https://cdn.zexy.net/s/contents/article/web/banquet/general/images/appww2008013/fukushima_2008_2_main.jpg)
手作りアイテムとフラダンスに気持ちを乗せて
地元いわきを舞台にした映画でフラダンスに引かれ、習い始めた新婦。挙式はハワイで行ったこともあり、現地の雰囲気を大切なゲストと分かち合いたいと、「ハワイ」一色に彩った空間で披露宴を行った。ゲスト卓にはサングラスを掛けたパイナップルを全員分用意したり、プルメリアなどの南国の花を飾ったり。なんといっても、赤ちゃんから年配のゲストまでふたりが用意したアロハシャツやムームーに着替えたみんなの姿そのものが、会場を一気に南国ムードに! ふたりも真っ白なアロハシャツとムームーに身を包んでゲストをお出迎え。一人一人にレイを掛け、「ありがとう」を伝えることから式が始まった。
ゲスト皆を笑顔にしたい!幸せな気持ちにしたい!という思いが強かったふたり。プチギフトのエコバッグを全員分手作りし、母にはケーキのラストバイトで感謝を表すなど、気持ちを伝えるアイテムや演出をたくさん用意した。メッセージ性のある踊りといわれるフラを披露したのもその一つ。新婦が通う教室の先生や仲間も駆け付け、より華やかなシーンに。目を輝かせて見る人、写真を撮る人、そして共に踊ってくれた仲間。その真ん中にいた新婦は思った。「ああ、幸せにしてもらってるのは、私だ!」
ウエルカムスペースにはフラで使うアイテムを装飾
ゲスト卓を南国ムードに彩ったパイナップル。ゲストの人数分用意してギフトに
お出迎えは白いアロハシャツとムームー姿で、レイを掛けるハワイ流のおもてなし
フラの先生、新婦の影響でフラを始め今はダンサーとして活躍するめいとお色直し中座
仲間が駆け付け共にダンスを披露。「お祭りなどのイベントでも踊りますが、今日はいつも以上に皆が真剣に見てくれて、写真を撮ったり、盛大な拍手を送ってくれたり。とても幸せな時間でした」と新婦
サングラスをかけ、各卓ではゲストが記念撮影を楽しむ
新郎たっての希望で母からのラストバイトを。母たちの衣裳はなんと新婦の手作り!
ウエディングケーキにもミニパイナップルをあしらい、断面フルーツ装飾でトロピカルに
新郎の靴下色当てクイズで当たったゲストにハワイのマカダミアナッツを。外れた人にもお菓子を
新婦お手製のトロピカル柄エコバッグをプチギフトに
ハワイらしい装いで会場が一つに
![プロフィール](https://cdn.zexy.net/s/contents/article/web/banquet/general/images/appww2008013/fukushima_2008_2_prof.jpg)
福島県いわき市在住
鈴木貴典さん(34歳)
祐子さん(34歳)
挙式日:2019年12月21日
会場:ハワイアンズホテルウエディング(福島県)
ゲスト数:84名
約2年前、友人の結婚式で出会う。彼女は彼の真面目さに彼は彼女のアクティブさに引かれて交際へ。
※ゼクシィ福島版2020年10月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 福島県