【結婚式レポートin栃木県】温かい祝福と幸せな未来を宝箱に詰め込みました
花と緑と手作りにこだわった空間で心からの感謝を
交際3年でプロポーズ。最初は結婚式にこだわりがなかった友貴さんだが、「大切な人にお披露目できる日、やってみたい」という玲士さんの想いを聞き、南仏風の会場にときめき、やる気に火が付いた。「作れるものは何でも!と決め、手作りに熱中。ナチュラルをテーマに、ゲストにリラックスして楽しんでもらえる結婚式を目指しました」
ファーストミートは花と緑溢れる披露宴会場で。先に入り「私を選んでくれてありがとう」という花嫁の手紙を読みぐっときていた新郎は、急に背中から抱き付かれドキドキ。「明るく元気な彼女からのサプライズ、恥ずかしかったけど嬉しかった。やっとこの日が来たと幸せを実感しました」
幻想的なチャペルでの挙式は美しい生演奏に包まれ厳かに。大階段のフラワーシャワーからは笑顔全開。披露宴のソファ席には乾杯直後から大勢のゲストがやって来て「ゆっくりする暇がないくらいで、それが楽しかった」とふたり。後半の各卓回りでは参加者全員のメッセージを宝箱に集めてカギを掛け、10年後に仲良く読むことを約束。最後は新婦が母親代わりだった祖母と父に、続いて新郎も父母に感謝の手紙を。温かい涙と笑顔が心に染みるお開きとなった。
憧れ通り可愛く彩られた会場でファーストミート。「大好き!と伝えたくて、後ろから抱き付いちゃいました」
受付にオリーブの苗を置き、ゲストに土を入れてもらった。「今は新居の庭に。大きくなるのが楽しみです」と新郎
手作りケーキトッパーと高い切り株がこだわり
兄と妹とサプライズ中座。ひと言メッセージにじーん
後半は冬婚らしい雪の結晶ドレスに。父母もソファ席に来てくれ素敵な写真が撮れた
幻想的なチャペルもお気に入り。母親代わりに愛情豊かに育ててくれた祖母からベールを下ろしてもらい、父とバージンロードを
大階段でスターとフェザーを交ぜたフラワーシャワーを。挙式の緊張が解け最高の笑顔に
新婦手作りのドライフラワー他、花をたくさん飾って
「優しいご両親、感謝を伝える絶好の機会だよ」という花嫁の勧めで新郎も手紙を。挙式ではジャケットセレモニーも
再入場後、各卓を回り、10年後のふたりに宛てて書いたゲストのメッセージを宝箱に入れてもらった
ケーキ、ボードなど楽しみながら手作り

栃木県小山市在住
安達玲士さん(25歳)
友貴さん(25歳)
挙式日:2019年12月21日
会場:VILLAS DES MARIAGES 宇都宮(ヴィラ・デ・マリアージュ 宇都宮)(栃木県)
ゲスト数:80名
2013年に会社同期として出会い1年9カ月後に交際へ。2018年、初デートの地・横浜でプロポーズ。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2020年9月号より転載
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