【結婚式レポートin山梨県】大好きな北欧アイテムとおいしい料理でおもてなし
大好きが詰まったウエディングでゲストを笑顔に
「家族や友人に感謝の気持ちを伝える日にしたい」。そう考えたふたりは料理が評判のレストランを貸し切り、大好きな北欧ブランドのアイテムで会場を彩って自分たちらしくゲストをもてなした。
ゲストと同じ目線で過ごせるよう白いソファを置いたメイン卓の背後に飾ったのは、ふたりで選んだ色鮮やかなタペストリー。ソファ上の愛用のクッション、ゲストを迎える席札やナプキンも同じ北欧ブランドのアイテムで統一し、ナチュラルで明るい雰囲気に仕上げた。「ゲストにリラックスして楽しんでほしい」と、パーティは食事と歓談メインに。パン専用のオーブンで焼き上がったばかりのパンを、ふたりからゲストに手渡すパンサービスに始まり、親友にサンクスバイトをプレゼントしたケーキセレモニー、ゲストとの会話が弾んだデザートビュッフェなど、和気あいあいと楽しい時間を過ごした。
「装飾すごく可愛いね」「お料理がとってもおいしかった」「こんなに楽しい結婚式は初めて!」。ゲストの笑顔とたくさんの嬉しい言葉の中で幕を閉じた結婚式。大好きが詰まった式で理想のおもてなしを叶えたふたりも、「式を挙げて本当によかった!」と幸せいっぱいの笑顔だった。
全部で16種類もの焼きたてパンをゲストにサーブ
「里枝を大切にしてくれますか?」。立会人からの問いに答え、誓いを立てた人前式
刺しゅう入りの清楚なリングピローは、新婦友人の手作り
「ゲストにも参加してほしい」という思いから、挙式ではそれぞれの親友に立会人を務めてもらった
お気に入りのセーターの柄を再現してもらい、「可愛い!」と歓声が上がったウエディングケーキ
北欧デザインのナプキンでおしゃれに飾ったエントランス
装花は新婦が好きなミモザの花とグリーンをメインに
新郎にカラードレスをファーストミート。少し照れながらも「きれいだよ」と新郎
司会を務めたのは新婦父母の結婚式も担当したベテラン。「子どもが式を挙げるときにはよろしくお願いします」という、父母との30年前の約束を果たした
色とりどりのデザートを前に、ゲストと盛り上がったデザートビュッフェ
ポピーの花がモチーフのタペストリーに合わせ、小花やグリーンを多く取り入れナチュラルな雰囲気に
山梨県甲斐市在住
小澤勇太さん(28歳)
里枝さん(28歳)
挙式日:2020年2月22日
会場:レストラン ラ・クール(山梨県)
ゲスト数:79名
高校時代からの友人だったふたり。お互い社会人になって再会、1年間の遠距離恋愛を経て結婚へ。
※ゼクシィ長野・山梨版2020年8月号より転載
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