【結婚式レポートin栃木県】ふたり一緒に生きていく嬉しさが膨らんだ日です
緑と花が溢れる邸宅でゲストと触れ合いたっぷり
モテキャラだが、本人に全くその自覚がなく、人見知りな隆幸さん。明るく大らかな会社の先輩の亜津奈さんとはゆっくりと距離が縮まり、2年後に彼から告白、その1年後にはプロポーズも。「本当は目立つのが苦手な彼なのに『亜津奈の夢を叶えたい』と結婚式を決断。席札などの手作りも積極的に手伝ってくれ、感謝しかありません」。ふたりが選んだのは緑と花に包まれ、高い天井と木の風合いが心地よい邸宅会場。挙式では一番感謝を伝えたかった母と一緒にバージンロードを歩き、バトンタッチを。「緊張しっ放しでしたが、横には大好きな彼がいてきゅん。らせん階段でのフラワーシャワーはゲストの笑顔と祝福が近く、幸せを実感しました」。「派手過ぎない大人ゴージャス」に仕上げてもらった披露宴会場ではわが家のようなおもてなしを。親子揃ってゲストを迎え、高砂席のソファにゲストと一緒に座って会話が弾んだ。友人の余興ではシャイな新郎を巻き込んだサプライズ続出。愛の言葉も最後の謝辞も堂々と決めた新郎は「自分が変われたのは結婚式のおかげ。彼女とみんなに感謝したいです」。ゲストが作ってくれた花道を大きな笑顔でくぐり幸せ溢れるお開きとなった。
自然光が差し込むパーティ会場に大人ナチュラルな装花が映えた
披露宴後半、会場の真ん中に豪華なデザート&食事のビュッフェが現れみんな大喜び
友人の余興の最後に新郎がカスミソウの花束を贈るサプライズが。「『誕生日おめでとう。幸せにします』という言葉が嬉しかったです」と新婦
ベールダウンもバージンロード入場も大好きな母と一緒に
半円形のアーチフラワーに彩られたソファ席は理想通りの仕上がりで新婦も大喜び。金箔(きんぱく)を飾ったケーキもおしゃれ
受付でゲストに入れてもらった5色の砂の絵をふたりが仕上げるサンドセレモニーを
会場の計らいでゲストが作ってくれた花道をにぎやかに退場
らせん階段のフラワーシャワー。金箔を付けたフェザーも入れ華やかに
トレーンが長いドレスに
可愛がってくれた祖母とサプライズ中座
ゲストの名前と金箔を入れたレジンの席札など、新郎が毎晩コツコツ手作り
会場入り口で新郎新婦と両家父母がゲストを出迎え、ウエルカムドリンクを手渡し

群馬県館林市在住
佐々木隆幸さん(26歳)
亜津奈さん(29歳)
挙式日:2020年2月1日
会場:VILLA DOUX(ナチュラルホームウエディング ヴィラ ドゥ)
招待客:70名
性格は真逆。「優しくきちんとしていて頼れる」「インドア派の僕を楽しく連れ出してくれる」とお互い感謝。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2020年6月号より転載
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