【結婚式レポートin大阪府】上品ピンクのおもてなしでみんなをハッピーに！

「一番感動したのは、５歳の頃からの大親友のスピーチでした。普段はあまり泣くような子ではないのですが、手紙を読みながら泣いてくれたことがうれしかったです」と、新婦の綾恵さん。周囲に励まされながら、涙まじりの照れ笑いで友人代表の大役を果たしてくれたことが、かけがえのない思い出になった。
振り袖で出席してくれた大親友のほかにも、尾崎さんたちの結婚式には大切な地元の友人が多数出席。それもそのはず、綾恵さんと達希さんは同じ中学出身の同級生！交際10年目の昨年に婚姻届を提出し、待ちに待って迎えた結婚式のこの日だった。
結婚式のテーマカラーやカラードレスは迷わずピンクに。「子どもの頃からピンクが大好き！海外のウエディングのような、おしゃれで上品なピンクでまとめて、ゲストみんながハッピーな気持ちになれる空間にしたくて」と、綾恵さん。挙式にも披露宴にも大好きなピンクをたくさん取り入れて、定番の演出も華やかに。集まったゲストの笑顔まで最高に輝かせた。お互いの親族、中学時代の恩師や友人が、年齢や立場の垣根も越えてふたりを祝福。感動のフィナーレまで温かく大きな愛がふたりを包んだ。

５歳の新郎おいと実家の愛犬がリングドッグ＆リングボーイに

挙式中のブーケセレモニーはテーマカラーのピンクのバラの花で

ゲストのサインを集めた似顔絵の結婚誓約書

ケーキに掛けるドロップソースとスコップも迷わずピンクに。お手本バイト後は親子で記念の一枚

穏やかな笑顔でしっかり手を握ってくれた母。入場前のベールダウンもかけがえのない瞬間に

新婦姉は上品なピンクの着物で出席

大親友のスピーチは涙と笑顔でゲストにも感動を

各卓に置かれたカメラもさりげなくピンク

ふんわりスモーキーなピンクのアイテムで会場を柔らかな雰囲気に

「高校生の頃から結婚を意識していた」という達希さん。綾恵さんからの小さなサプライズ！

中学時代の恩師と。ふたりの成長した姿を見せられたことが何よりの恩返しに

新郎側の友人余興はふたりの思い出を替え歌にして生歌を披露

父母への感謝の手紙。達希さんの親にも今までふたりを温かく見守ってきてくれたことを感謝

Profile

大阪府堺市在住
尾崎達希さん（24歳）
綾恵さん（24歳）

挙式日：2020年2月23日（祝）
会場：アートグレイス ウエディングコースト
ゲスト数：57名

同じ中学の同級生。中学２年生からお付き合いスタート。2019年5月、交際10年の記念日に婚姻届を提出。

※ゼクシィ関西版2020年6月号より転載

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