【結婚式レポートin福島県】友人や家族も参加。最高の記念日に大満足!
友人へ誓いの言葉お茶目なふたりのサプライズ演出も
2年5カ月目の交際記念日のプロポーズを経て、2年5カ月目に婚姻届出をした銀太さんと未咲さん。「毎月、22日は特別な日。おいしい物を食べたり、何かしらお祝いしています」。そんなふたりは3年4カ月目の記念日を挙式に選択。「和やかな時間に」とゲストの前でふたりらしく誓う人前式を行うことに。
当日は「皆の前で改めてプロポーズを」とブーケ・ブートニアのセレモニーを取り入れ、家族やゲストが参加できる演出を工夫。まず新郎の入場の際に、新郎の父によるジャケットセレモニーが行われ、ゲストからバラを受け取りながら祭壇へ。続いて新婦が登場し、新婦の母によるベールダウン、父とのバージンロード入場を経て新郎の元へ。ひざまずいてバラの花束を捧げる新郎の表情は真剣そのもの。お返しに、新婦は幸せ溢れる笑顔で新郎の胸ポケットにバラの花を挿した。実はこの日、ふたりは「ゲストを驚かせたい」とサプライズを計画。「恥ずかしがり屋なので」と誓いのキスを誓いのハグに変更してゲストの期待を裏切り、挙式の最後、チャペルの扉が閉まる直前に突然のキス! 「やられた!」ゲストの歓声が上がり、ふたりの記念日に最高の笑顔の思い出が誕生した。
ウエルカムボードは新婦の姉がししゅうで手作り。ひと針ひと針、縫い上げた世界で一つだけの作品
ふたりで手作りしたテーブルナンバーを受付に飾り付け
「おめでとう」フラワーシャワーの祝福を受けて、ふたりは幸せいっぱいの笑顔に
「恥ずかしがり屋なので」と司会者の言葉に続き、ハグで愛の誓い
ファーストバイトの後、「あーん」とお互いの姉にサンクスバイトをプレゼント
「ナイスキャッチ!」新婦の職場の友人が幸せのブーケを手に満面の笑み
「娘のように可愛がってくれるおじに」とお色直し退場のエスコート役をお願い。思わず涙ぐむ姿に見守るゲストも胸が熱くなった
デザートビュッフェを用意し、新郎新婦ふたりがケーキをサーブ
「ナチュラルな雰囲気に」と装花はガラスの器にキャンドル、グリーンを添えて
「この日の記念に」とふたりが心を込めて一人一人の名前を記した席札代わりのジェンガをフォトサービスで回収。お見送りボード風にしてお披露目した
両家の親への花束は、大輪のピンクのバラに
福島市在住
橘 銀太さん(24歳)
未咲さん(25歳)
挙式日:2019年9月22日
会場:アメリーモンシュシュ
ゲスト数:100名
小学生の頃に地元のバスケットボールクラブに所属し、顔見知りだったふたり。成人後に偶然再会し、交際へ。
※ゼクシィ福島版2020年4月号より転載
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