![結婚式スタイル](/s/contents/article/images/feed_image_03.jpg)
【結婚式レポートin北海道】花束を受け取った瞬間、彼を幸せにすると誓いました
![メイン写真](https://cdn.zexy.net/s/contents/article/web/banquet/general/images/appww2002011/hokkaido_2002_2_main.jpg)
家族、親族、友人ゲストが参加してつくる感動の一日
「私たちが今、笑顔でいられるのは大切な家族や友人がいてくれたおかげ。この幸せを大好きな人へつなぎたい」と考え“笑顔とつながり”をテーマにした新郎新婦。ゲストと喜びを共有したたくさんのサプライズの中でも、新婦が忘れられないのは新郎からのサプライズ。みんなの前で白いバラの花束を受け取ったとき、感激のあまり涙が止まらなかった。「幸せにしてもらうだけではなく、私も彼を幸せにしようと思いました」と、新婦はふたりで歩む未来への決意を新たにした。
ふたりらしさにこだわり、アイテムなど会場の飾り付けは式が始まる直前まで自分たちの手で。友人の結婚式と同じ曲をBGMに使ったり、先輩花嫁から受け継いだティアラを身に着けるなど、友達との絆も見える形で表した。
ふたりの記念日であるこの日は、新婦母のバースデー。思い出の写真をアレンジして手作りした時計を両家親へ手渡した後、誕生日のサプライズとして新婦母へダイヤのネックレスをプレゼントした。
「母の誕生日でもあり、新しい家族の誕生日でもあるので、ネックレスは彼から母に着けてもらいました」。たくさん笑って泣いて、みんなの心が感動で一つになった。
牧師役を友人2人に依頼し、和やかに行った人前式。「皆さんからのおめでとうの言葉や友人、家族が涙しているのを見て、改めて夫婦になったと実感しました」とふたり
リングボーイを務めた新郎のおいは小さな車でバージンロードを進み、新郎新婦の元へ。ゲストを笑顔にした可愛いサプライズ
ウエルカムスペースには友人作のボードやガーランド、お祝いの品も飾った
挙式後は屋外でフラワーシャワーと全員で記念撮影も行った
中座のお手引きは親友親子をサプライズで指名。「二人とも泣きながら歩いてくれて、感激しました」と新婦
高砂席はローテーブルとソファを選び、周りに生花をあしらった
新郎新婦当てクイズで新婦と自分の母を間違えてしまった新郎から感謝のサプライズキスを受け、とても嬉しそうな母の笑顔
ドライフラワーを使った新婦手作りの証明書
友人から受け継いだティアラを幸せのバトンに
ガーデンを活用してデザートビュッフェも用意
新婦母のバースデーをみんなでお祝い
![プロフィール](https://cdn.zexy.net/s/contents/article/web/banquet/general/images/appww2002011/hokkaido_2002_2_prof.jpg)
上磯郡在住
岩田幸大さん(25歳)
真裕華さん(26歳)
挙式日:2019年10月13日
会場:マリエール函館
招待客:100名
友人の紹介で出会い、結婚までの7年の交際期間のうち5年間は遠距離恋愛。2019年3月に婚姻届を提出。
※ゼクシィ北海道版2020年4月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 北海道