【結婚式レポートin愛知県】幸せな姿を見てもらえて『やってよかった!』と実感
ゲストと楽しむ演出で心からの「ありがとう」を
8月に家族と共にハワイで挙式をしたふたり。「ハワイ挙式がとても素敵だったので『もう十分かな』と思っていました」と新婦の彩華さん。しかし、祖父母や友達にも花嫁姿を見せたいという思いから帰国後パーティを行うことに。新郎は就職で、新婦は結婚を機に地元の岐阜、愛知から東京に引っ越し。「こんな機会じゃないとみんなと一緒に過ごすことはないから」という思いも後押しとなった。
当日、待ち時間からゲストをもてなしたいと全員に宛てたウォールレターを用意し、ハワイ挙式の写真コーナーも用意。パーティがスタートすると、すぐにテーブルを回りながら、ゲストとの再会を喜び合った。仲良しの友人を呼び出して行ったブーケプルズでは、周りのゲストも一緒に大盛り上がり。高校時代の友人が引き当てると、大きな歓声が! その後も母や叔母を指名しての中座で感謝を伝えたり、全員参加のドレスの色当てクイズを行ったりとゲストとの濃い時間を満喫。パーティの締めくくりに花嫁の手紙を読み始めると新婦より先に涙するゲストの姿も。「みんなが私たちのことで泣いたり、笑っている様子を見て感動。披露宴、やってよかったと心から思いました」
受付に飾ったウォールレター。パネルはハワイで撮影したもの
廊下にもハワイ挙式の写真を
スピーチをしてくれたのは新婦の専門学校時代からの親友。留学先のオーストラリアから駆け付けてくれた
大好評だったデザートビュッフェ
中座のエスコート役に母を指名すると感極まって涙
テーブルラウンドではゲストと撮影やおしゃべりを満喫。ふたりのツーショットもたくさん撮ってもらった
新郎の出身地、岐阜の名物である飛騨牛をメインディッシュに
新郎は母と「第二の母」と慕う叔母と一緒に中座。叔母の結婚式で永哲さんがエスコートをしたのでお返しの意味も込めた
久々に会うゲストも多く、話が尽きない濃い時間を満喫
新婦が文字を手書きしたミラーやふたりの写真などを飾ったウエルカムコーナー
ケーキは入刀ではなくソースドリップ。ファーストバイトも実施
ゲストが予想した色のペンライトを振る中、赤のドレスに手作りのジャイアントフラワーを持ってお色直し入場。消防士の新郎は儀礼服で入場

東京都世田谷区在住
各務永哲さん(24歳)
彩華さん(25歳)
挙式日:2019年10月6日
会場:The Opera(オペラ)
招待客:80名
約3年前、共通の友人の紹介で出会った。東京と愛知の遠距離恋愛を実らせ、8月にハワイで挙式した。
※ゼクシィ東海版2020年3月号より転載
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