
【結婚式レポートin静岡県】“映え”を意識して良かった!心に残るシーンが続出です

切り取ったシーン全てが絵になる“映える”結婚式
初夏の風が心地よい6月1日、夕暮れからの結婚式がスタート。同じ美容室で働いていた智さん・智美さんはおしゃれ感度が高く、SNSやネットを活用した新しい演出を取り入れ、招かれた人が「感動」と「驚き」に包まれる結婚式を作りあげた。そんなふたりが誓いの場所に選んだのは、浜松市内最大級の大聖堂。夫婦の誓いを言葉にした瞬間、天井からいくつもの天使の羽根が舞い降り、ゲストから多くの歓声があがった。挙式の後は、夕日が照らす大聖堂をバックに、ゲストと一緒に楽しむ演出を準備。中でも写真映え抜群の演出が「ブーケプルズ」。女性ゲストが持つ色とりどりのリボンを新婦が一つにまとめて頭上に掲げ、まるでメリーゴーラウンドのような輪を作り、ランダムにリボンをカット。「こんな綺麗なブーケプルズ、初めて」と写真に収める人も多く見られた。さらに、ライトアップされたガーデンでのロマンチックなナイトパーティや、光のシャワーのような花火をバックにしたケーキカットなど、ふたりとゲストが一緒に美しい写真が残せる瞬間をいくつも用意。「みんなの写真が、どれも美しく笑顔いっぱいの一枚になるように」というふたりの願いが叶った結婚式となった。
高さ15mもの大聖堂で荘厳な結婚式が行われた
音楽に合わせて新婦がリボンをカットしていく「ブーケプルズ」
約30cmもの大きなハート形クッキーをふたり同時に食べるファーストバイト
ゲスト撮影の写真をスクリーンに映し、ふたりがセレクトして、賞を決定! 「ベストスマイル賞」は最年少ゲストの赤ちゃんが、「ベストドレッサー賞」は友人代表のスピーチをし、お色直し後の新婦とおそろいのピアスを着けた親友が獲得。受賞者にはプレゼントが!
ファーストミートで新郎がサプライズプレゼントした108本のバラの花束。赤いバラの中に1本だけある白バラには、ふたりのイニシャルと花嫁の誕生石のペリドットが1粒あしらわれている
思わず涙ぐむ両家の親
挙式後はガーデンで友人と写真を撮ったり、ピンチョスをつまんで和やかに
ウエルカムボードはトレンドのナチュラルなデザイン
新郎新婦がブーケ形クラッカーを手にして、ゲストのカウントダウンでパラシュートベアを空へ発射!

浜松市在住
大畑 智さん(32歳)
智美さん(27歳)
挙式日:2019年6月1日
挙式会場:ウエディング セントラルパーク(アビー・ラ・トゥール教会)
ゲスト人数:90名
東京から浜松に戻った新郎が、新婦の勤める美容室に入社し、新婦にひと目ぼれ。2017年3月に交際開始。
※ゼクシィ静岡版2019年10月号より転載
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