【結婚式レポートin群馬県】ゲストと一緒に幸せな一日を楽しみ尽くしました
素朴なアイデアや最新演出でゲストの心をわしづかみ
参列経験は少ないものの、結婚式は幼い頃からの夢で、やりたいことが次々に思い浮かんだというさきさん。最初はイメージが湧かなかったりょうすけさんも「年齢性別問わずゲスト全員を笑顔にしたい」という彼女の想いに感動。「Happiness is here」をテーマに、サプライズをたっぷり詰め込んだゲストファーストの一日を叶えることに。
人前式で新婦がこだわったのは、新郎母やリングピローを作ってくれた親友にもスポットを当てること。「迷惑かなと思ったけれど、想像以上に喜んでくれ嬉しかったです」。披露宴ではゲストの笑顔を誘う演出を多数投入。例えばウエルカムスピーチでは、新郎が真剣に「俺のカンペ」を読んでいるかと思いきや、ひっくり返すと「今日は楽しんでいってください」の一言が。そんなおちゃめな演出もふたりでわくわく考えたのだそう。幻想的なプロジェクションマッピングや実況中継、キャンドルイリュージョンも「こんなの初めて」とゲストに喜ばれ大成功。心のこもった花嫁の手紙や新郎の謝辞では「この人でよかった」と互いにときめき、ゲストの祝福も最高潮に。99名全員の笑顔に包まれ「幸せはここにある」という喜びと自信を胸に刻んだ。
プロポーズの様子がひと目でわかるケーキを新婦がデザイン。スクリーンで実況中継も
天井から陽光が降り注ぐ全天候型の大階段でフェザー&フラワーシャワーを
人前式の始まりに、新郎が母にジャケットを着せてもらう儀式を。「人前が苦手な母も嬉しそう。きちんと感謝を伝えられて良かったです」
風船をプールに投げ入れ、次々と空に飛んでいく「ドロップ&フライ」も大盛り上がり
親友がガラスの靴のリングピローを祭壇まで運び、誓いの承認役に
新婦手作りのタペストリーとスワッグを飾りフォトスポットに
木のぬくもりと光に包まれたチャペル。挙式前に両家の家族に晴れ姿を披露し、心温まる時間を過ごした
豪華なデザートビュッフェで歓談もたっぷりと。年配者やお酒好きのゲストにはご飯物ビュッフェも好評
再入場後新郎が指を鳴らすと各卓のキャンドルが一斉に点火し歓声が
迫力あるオープニング映像の後、ゲストの意表を突きガーデンから入場。会場中笑顔で盛り上がり、手拍子が鳴りやまなかった
群馬県高崎市在住
うぶかたりょうすけさん(29歳)
さきさん(25歳)
挙式日:2019年3月30日
会場:ザ・リーヴス プレミアムテラス
招待客:99名
仕事の研修で出会い、1年後の食事会から距離が縮まり交際へ。式当日、日付が変わった瞬間に婚姻届提出。
※ゼクシィ茨城・栃木・群馬版2019年9月号より転載
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