【結婚式レポートin新潟県】内緒で集まってくれた教え子の祝福が嬉しくて
お預けだった結婚指輪をはめて湧いた夫婦の実感
サッカー関連の共通の友人を通じて昨年末に出会ったふたり。交際1カ月目には「一緒にいるのが自然」と結婚を決め、4月28日に婚姻届を提出。七夕に結婚式を迎えた。チャペルでの挙式で互いの指に結婚指輪をはめると、「挙式まで指輪はお預けにしていたから、嬉しくて」と俊貴さん。喜びに包まれたふたりの前にサプライズで現れたのは、保育士である真以子さんの教え子たちとその保護者。「真以子先生、おめでとう!」の声に、新婦の目に涙が溢れた。
続く披露宴では、七夕飾りを意識したデコレーションや星形のプチギフトなど、七夕らしい演出でゲストをおもてなし。交際開始から結婚までの期間が短かったふたりにとって、披露宴は生涯の伴侶を友人や親戚など大切な人たちに紹介する場。直前まで手直しを重ねたプロフィールムービーで互いの人となりを伝えたほか、バルーンスパークで各テーブルを回り、ゲストとの交流と記念撮影を楽しんだ。親への手紙を読み上げた真以子さんは両家の親への感謝とともに、「俊貴さんと温かい家庭を築いていきたい」と宣言。俊貴さんは天国の父に思いをはせつつ、「両親のように明るく笑顔の絶えない家庭を築きます」と誓った。
七夕にちなみ、七夕飾りのようなデコレーションでゲストをお出迎え
七夕が結婚記念日という女性ゲストに、似顔絵と名前入りのデザートプレートをプレゼント
ファーストバイトのスプーンを運んだのは歩き始めたばかりの、新婦のおいっ子
盛り上がったバルーンスパークは各卓とメイン卓で行った
新婦の職場の同僚が作ってくれたお祝いムービーに登場した、メッセージ入りのサッカーボール
七夕を意識し、プチギフトは星形の箱に入れて送迎時にお渡し
ゲストは星形のカードに心のこもったお祝いメッセージを書き込んでくれた
佐渡から駆け付けた祖父に「かわいがってくれてありがとう」と伝えた真以子さん
「大人になると親と手をつなぐ機会はないから」と、新婦が中座のエスコートに指名したのは佐渡に住む両親
「夜ならではの演出でゲストをお見送りしたい」とレーザーマッピングを披露
「ゲストにお互いを知ってもらえるように」と俊貴さんが作ったプロフィールムービーを巨大スクリーンで披露

新潟市在住
高橋俊貴さん(39歳)
真以子さん(33歳)
挙式日:2018年7月7日
挙式会場:ピアザ ララ ルーチェ チャペル
披露宴会場:ピアザ ララ ルーチェ パラッツォ・ラ シエーナ
招待客:74名
交際開始1カ月で俊貴さんがプロポーズ。ふたりの誕生日の中間に当たる2018年4月28日に婚姻届を提出。
※ゼクシィ新潟版2018年12月号より転載
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