【結婚式レポートin大阪府】みなさんの拍手に包まれて最高の時間になりました
ゲストと一緒にいつでも踊って歌い出せるように
ふたりの共通の趣味、ダンスが縁で知り合った河野さんたち。「高砂席はいつでも踊って歌い出せるよう、ソファスタイルにしました」という新婦、真希(チニ)さんの言葉通り、バンケットの中央には広々としたフラットなダンスフロアが出現。プール付きのガーデンと一体になったパーティ会場は、ふたりとゲストを隔てる垣根が一切なしのフリーな空間に!
特にお色直し入場でのダンスは、カーテンオープンと同時に歓声が上がり、「その後はみんなの拍手と共に最高の時間でした」と真希さん。フラッシュモブのような雰囲気の演出で、新郎新婦も参加する総勢10人のダンサーがゲストの真ん中で盛り上げた。
その一方で、ゲストへの感謝の言葉を直接伝える時間や、久しぶりに会う大切な友人からのスピーチも楽しみにしていたふたり。披露宴の前半では、両家の親子6人で90名のゲストのテーブルを全てラウンドして、感謝の言葉を掛けることも外せないこだわりだった。挙式にも笑いを取り入れながら、ハプニングもユーモアで切り抜ける!そんなダンスで鍛えたふたりのエンタメ精神と普段通りの笑顔が、ゲストを心からハッピーな気分にさせる一日だった。
新婦のお色直しへの退場は兄夫妻と一緒。義姉は鮮やかなブルーのチマチョゴリでフロアを華やかに
青空の下、プールサイドのオープンな雰囲気の中でケーキ入刀!
テーブルはポップなピンク×イエローでコーディネート
フレッシュのオレンジジュースなどソフトドリンクも充実。ガーデンのウエルカムパーティでゲストをお迎え
披露宴後半、デザートビュッフェもガーデンで
新郎、充さんの退場は愛する新潟の祖母と一緒に。美しい着物姿で出席してくれたおしゃれな祖母をサプライズで喜ばせた
この日、一番の大反響!? 新婦から新郎のおでこに誓いのキス
緊張で泣き出したリングキッズたちに代わり、新郎が自らバージンロードを歩いてリングピローをピックアップ。会場の空気が一瞬にして和んだ
ゲストスペースの中心がダンスフロア! ガーデンからのお色直し入場は、友人たちの協力で完璧なショータイムに
前撮りフォトを駆使したウエルカムアイテム
ゲストもダンス経験者が多数!
兵庫県尼崎市在住
河野 充さん(30歳)
李 真希さん(29歳)
挙式日:2018年5月4日(金・祝)
会場:アルカンシエル ベリテ 大阪
招待客:90名
友人夫妻が主宰するダンススタジオの発表会をお手伝い。お互いスタッフとして関わった縁で仲良く。
※ゼクシィ関西版2018年10月号より転載
- 結婚準備全体
- 結婚式実例
- 大阪府