【結婚式レポートin山梨県】グルメなおもてなしでみんなをハッピーに♪
息子やゲストとワイワイ過ごした幸せパパママ婚
息子・空叶(くうと)くんの誕生から約2年。両家の祖母も連れ立ち家族4世代でのグアム行きを決意、そこで念願の挙式を叶えたふたり。海外挙式から5カ月が経ち、地元のレストランで披露パーティを開くことにした。
ゲストを迎えるテーブルには、装花の代わりに色とりどりの美しいショコラをコーディネート。「評判の料理をみんなにも味わってほしくて」と、料理のおもてなしにこだわった。やがてパーティが始まると、会場内は香ばしいパンの香りでいっぱいに。オーブンから出された焼きたてパンが並び、ふたりがゲスト一人一人に配って感謝を伝えた。「みんなを巻き込んで、ホームパーティみたいな雰囲気にしたいんです」と話していた新婦。乾杯の発声や友人スピーチは抽選で選ばれたゲストにお願いするなど、プログラムにもライブ感を取り入れた。
2歳7カ月にまで成長した空叶くんと、家族揃っての結婚式。「子を持つ親となって、今ならお父さんお母さんの気持ちがわかる。彼も親の存在の大きさを感じています」と、新婦が親への思いを語った。結びは、新郎が空叶くんの頬に思いきりキス! 家族の温かさに満ちあふれたエンディングを迎えた。
車好きな新郎が、愛車をウエルカムアイテムに。お色直し入場は、クールなラジコンカーに乗った空叶くんに先導されて
見て食べて楽しめるショコラのテーブル装飾に、ゲストのテンションがUP! お色直し後は、隣接の会場でデザートビュッフェも
会場のオーブンで焼いた、レストラン自家製パンがズラリ。どれにしようか選ぶ時間も楽しいものに
料理上手な新婦祖母と、手を取り合って中座。いつもたくさんの料理が並んでいた団らんの食卓と、祖母の味を思い出しながら
空叶くんと新婦めいがスピーチ役に引き当てたのは、20歳の頃からの親友。飾らない言葉でふたりを祝福してくれた
グアムで撮った家族写真を特大ポスターに
出産、日々の育児、そして結婚式という節目を迎え、家族への思いも新たに
海外挙式で使ったレイを、プリザーブドフラワーにして親へプレゼント
プロポーズはまだという新郎が、新婦にサプライズ。「息子と一緒にバカをやっても笑ってくれるのが幸せ。これからもよろしく」と、親子で花を贈った

山梨県北杜市在住
坂本大地さん(27歳)
佳奈枝さん(27歳)
挙式日:2018年4月28日
会場:レストラン ラ・クール(山梨県)
招待客:77名
中学時代からの知り合いで、成人式の再会を機に交際スタート。息子を授かり、2015年におめでた婚へ。
※ゼクシィ長野・山梨版2018年9月号より転載
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