
【結婚式レポートin愛知県】来てくれたみんなを見て嬉しさが込み上げました

バイク関連の演出やアイテムでふたりらしさ満載
バイクが縁で知り合ったふたりの結婚式は、もちろんバイクがテーマ。エントランスに飾った愛車をはじめ、ゲストにお願いしたヘルメットへの祝福メッセージや応援しているレーシングチームのグッズのディスプレーなど、結婚式開始前からふたりらしさいっぱい。挙式後のバルーンリリースはふたりが毎年観戦に訪れる「鈴鹿8耐」のオープニングセレモニーへのオマージュ。カラフルな風船が舞う様子にゲストも大喜びだった。ほかにもケーキトッパーにバイクモチーフを取り入れたり、お色直し入場で新郎と友人がバイクに乗って登場したりと新郎新婦のバイク愛を感じるアイテムやプログラムが盛りだくさんの結婚式に。
バイクにちなんだプログラムはどれも大成功で満足だったが、最もふたりの心に残ったのは別の場面。それは、挙式後みんなに囲まれてのフラワーシャワーだった。めったに泣かないという新郎の敏弘さんが感極まって涙を溢れさせた。「緊張が解け、このときようやくゲストの顔がちゃんと見えたのですが、私たちのためにみんなが集まってくれたと思ったらすごく感動してしまって」。大切な人々の祝福が何よりも嬉しいものとしてふたりの心に刻まれた。
バイクレースのオープニングで行われるカラフルなバルーンリリースを再現したくて取り入れた思い入れのあるプログラム
ゲストとの記念撮影は表彰台で。ピンクの表彰台はなんと新郎の手作り!
雲の上を歩くような演出を取り入れた挙式。父と腕を組むことは今までなかったので思い出になって良かったと新婦
新婦が習っているベリーダンスの先生が踊りを披露。ゲストを上手に誘いながら会場を盛り上げてくれた
バイクのケーキトッパーをのせ、鈴鹿サーキットのコースをデザインしたケーキ
エントランスや受付周りには新郎新婦のバイクをはじめ、レースチームのポスターやグッズがずらり
新郎の中座は友人と。ヒゲダンスと大道芸のパフォーマンスで笑いを誘った
ヘルメットに書いてもらった祝福メッセージ
ふたりのバイクをモチーフにした手作りのテーブルナンバー
再入場はガーデンから。新郎と友人がバイクに乗って現れ、新婦をエスコートして入場。ふたりらしさ全開の入場に拍手喝采!

愛知県瀬戸市在住
鈴木敏弘さん(31歳)
かおりさん(28歳)
挙式日:2018年2月25日
会場:マリエール ガーデン バーベナ(Marriyell Garden Verbena)
招待客:52名
バイク仲間として出会ったふたりはツーリングが定番デート。2017年の鈴鹿8耐決勝の翌日にプロポーズ。
※ゼクシィ東海版2018年7月号より転載
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