男性用の婚約指輪もある?選び方のポイント&おすすめの指輪デザイン
婚約指輪って一方がもう一方に贈るイメージがあるけれど、そもそも「婚約の証し」と考えたら、ふたりでお互いに贈り合っても不思議ではありませんよね。そこで今回は「そもそも男性が婚約指輪を着けてもいいのか?」「着けるとしたらどんなデザインがいいのか」という点に焦点を当てて解説!さらにペアで用意できる指輪以外の記念品についてもご紹介します。
婚約指輪って一方がもう一方に贈るイメージがあるけれど、そもそも「婚約の証し」と考えたら、ふたりでお互いに贈り合っても不思議ではありませんよね。そこで今回は「そもそも男性が婚約指輪を着けてもいいのか?」「着けるとしたらどんなデザインがいいのか」という点に焦点を当てて解説!さらにペアで用意できる指輪以外の記念品についてもご紹介します。
婚約指輪を贈る慣習は、古代ローマ時代にすでに存在していたといわれています。15世紀ごろには硬い天然鉱石として有名なダイヤモンドが「永遠に続く愛のシンボル」として王侯貴族にもてはやされ、その後、19世紀末には一般の人々の間にも広まりました。
世間一般のイメージとして、「婚約指輪とはプロポーズの際に男性が女性に贈ったり、結納の一部として男性側が用意したりするもの」と考える人が多いのは事実です。いずれの場合も「1粒ダイヤを爪で留めるソリティア」を思い浮かべてしまうので、「この指輪を男性が着けるのか?」と戸惑う声も。でもご心配なく。パートナーと一緒にペアで着ける婚約指輪は、好みのデザインのものを自由に選んでも構わないんです。
そこで、まずは結婚に際して「パートナーと婚約記念品を贈り合った」という55人の男性を対象に、男性が着ける婚約指輪のイメージを尋ねてみました。
| 回答内容 | 得票数 |
|---|---|
| 男性が婚約指輪を着けてもいいと思う(実際に受け取った) | 26人/55人中 |
| 男性が婚約指輪を着けてもいいと思う(実際には受け取っていない) | 12人/55人中 |
| 興味はあるが、自分自身が婚約指輪を着けることにはやや抵抗あり | 8人/55人中 |
| 男性が婚約指輪を着けてもいいと思う(自分ではないが、周囲に着けている人がいる) | 5人/55人中 |
| その他・イメージが湧かない | 4人/55人中 |
男性は自分自身が婚約指輪を着けることをどう感じている?
お互いの気持ちを形にしたいので、男性が婚約指輪を身に着けるのは自然なことだと思います。ただ少し勇気はいるので、今後もっと一般的になればいいなと。マットな質感で、小さめのブラックダイヤやブルーサファイアが入っているデザインなら、ビジネスシーンにもなじむのでは。(スバシュさん)
婚約はふたりにとって特別なものなので、女性だけでなく男性も記念の品を身に着けるのは、とても自然で素敵なことだと思います。内側に「自分たちだけがその意味を知っている」という言葉を刻印するのにも憧れます。(ユウキさん)
自分自身はそこまで抵抗なく、男らしいモチーフやデザインの指輪ならもらってもいいかなと思う。ただし、一般的になるにはまだ時代が追い付いてないと感じます。(stさん)
海外では男性用の婚約指輪が販売されている国もありますが、国内では「男性用婚約指輪」として展開しているショップはほとんど見当たらないのが実情です。ただ、男性・女性問わないデザインの指輪はたくさん存在するし、結婚指輪として紹介されているものの、婚約指輪の代わりになりそうなデザインのものもあるので、まずはそのあたりをチェックしながら、「着けてみたいな」というイメージを膨らませてみては?
シンプルながら、おしゃれで格好良いチタン素材のブラックリング。好みだけど結婚指輪にするには攻めている感じがしたので、婚約指輪としてもらえて嬉しかった。(giさん)
ギラギラした個性的なファッションリングではなく、仕事場で着けていても違和感がない上品かつシンプルなデザインがお気に入りです。(fさん)
一足先に婚約指輪を身に着けていた男友達から、「記念になるよ」と言われてその気になった婚約指輪。シンプルでおしゃれな漆黒のリングをリクエストしました。(AKBKさん)
アンケート調査から見えてきた、「男性に贈りたい」「男性が着けてみたい」という婚約指輪の傾向。おすすめデザインとしてぜひご参考に!
| デザイン・素材 | おすすめポイント |
|---|---|
| 幅広 | 男性などの骨太な指にも似合う。実際に両サイドにメレをちりばめた幅広デザインなどもあり。「気になるけれど結婚指輪はもっとシンプルに」という人には婚約指輪としてぜひ! |
| マットな質感 | 主張しすぎないマットな質感は多くの男性の支持を集めている。ゴールドなどプラチナ以外のマット加工も人気。 |
| ブラックダイヤ入り | 婚約指輪だから石がないと寂しいという人向け。中でもおしゃれでシックなブラックダイヤは多くのメンズに好まれている。 |
| こだわり素材 | 人気の素材はチタンやシルバー。チタンは人とかぶらないイメージが支持され、シルバーはファッションリングとして好きな時に自由に着けられるのが魅力。 |
| こだわりデザイン | オリジナルを手作りしたり、ハワイアンジュエリーを婚約指輪として用いたり、ふたりが同じデザインのものを一緒に着けられることに憧れを持つ人も。 |
ここからはジュエリーショップのプロフェッショナルに、男性の指に似合う婚約指輪をセレクトしてもらいました。
「まずは、デザインが豊富な結婚指輪の中から、お好みのデザインを婚約指輪としてお仕立てするのもおすすめです。受け取った後は左手の薬指ではなく、どの指に着けても全く問題ありません。イメージにとらわれず、好みの指輪を自由に選び、楽しみましょう」(ith 銀座アトリエ スタッフ)
【写真1枚目】やわらかい彫り模様が特徴。全体に独特の光沢感があり、カジュアルスタイルを好むパートナーにおすすめ。『PIUMA(ピウマ)』上24万8000円~(K18YG)、下26万3000円~(K18YG)
【写真2枚目】月桂樹がモチーフのリング。職人が和彫り技法で施した模様はアンティークジュエリーのような魅力を放つ。『ERBA(エルバ)』上21万2000円~(K18YG)、下22万7000円~(K18YG)
【写真3枚目】実際に男性への婚約指輪として仕立てた『PIUMA(ピウマ)』/いずれもith(イズ)
「婚約指輪は、大切なパートナーへ贈るプロポーズの証し。だからこそ、彼に似合うフォルムや素材、金属のテクスチャにこだわりたい。じっくり指輪を選ぶ時間にも、ふたりの想いは重なります。思い出まで語りたくなる、唯一無二の婚約指輪を見つけてください。」(ith 梅田アトリエ スタッフ)
【写真1枚目】ラフな形とマットな質感が魅力。手仕事の温もりが感じられる自然なゆらぎが特徴のリング。『CLASICO(クラシコ)』上25万2000円~(K18YG)、下19万3000円~(Pt950)
【写真2枚目】『CLASICO(クラシコ)』のプラチナのリングの内側にアクアマリンを埋め込んだもの/いずれもith(イズ)
「ダイヤモンドが輝くデザインも、洗練された印象に仕立てることで、男性が自然体で身に着けられる婚約指輪になります。天然の物質の中で最も硬く、《永遠の想い》を象徴するダイヤモンド。ふたりらしい形で、その想いを楽しんでみてください。」(ith 名古屋栄アトリエ スタッフ)
【写真1枚目】一筋のラインが走る平打ちリングに、スクエアカットのダイヤモンドを贅沢にあしらったシックなデザイン。『BRILLANTE(ブリランテ)』24万7000円~(Pt950)
【写真2枚目】男性用のリング(下)には中央にブラウンダイヤモンドが入りモダンな印象。『SOLENNE(ソレンネ)』上14万円~(Pt950)、下15万3000円~(Pt950)
【写真3枚目】シンプルな印象ながら、くぼみとマットな質感が個性的な指輪。『CALANDO(カランド)』上21万1000円~(Pt950)、下24万3000円~(K18YG)/いずれもith(イズ)
婚約指輪は気になるけれど、それでもためらってしまうというカップルには、ペアで持つことができる婚約記念品がおすすめ。時計やネックレス、ブレスレット、キーケース(革小物)など、さまざまなアイテムがあるので探してみて。
「男性が婚約指輪を着けること」に正解はありません。一方が贈りたいと思っても、受け取る側がためらうなら、別のものを検討した方が良いこともあります。ふたりの価値観を大事にし、じっくり相談しながら決めてくださいね。
ith(イズ)
無料TEL:0120-970-221
構成・文/南 慈子 イラスト/二階堂ちはる D/mashroom design
※記事内のデータおよびコメントは、2025年10月に、過去2年以内に婚約記念品を交換した経験がある20~30代の男性55人が回答したマクロミル調査によるものです
※指輪の価格は2025年12月取材時のものです。価格はダイヤモンドの大きさ、指輪のサイズ、地金の相場によって変動することがあります。
※指輪の素材は、略号で表記しています。(Pt:プラチナ、YG:イエローゴールド)
※掲載されている情報は2025年12月時点のものです