「婚約指輪、欲しい」って言っても全然大丈夫だった

“結婚”が見えてきた頃からずっと気になっていた、婚約指輪。
「やっぱり、欲しい!」「憧れの指輪がある」「一緒に見に行きたい」……、そんな婚約指輪への本当の気持ち、思いきって伝えてみませんか?
“結婚”が見えてきた頃からずっと気になっていた、婚約指輪。
「やっぱり、欲しい!」「憧れの指輪がある」「一緒に見に行きたい」……、そんな婚約指輪への本当の気持ち、思いきって伝えてみませんか?
婚約指輪って、やっぱり憧れる。
だけど、ちょっとずうずうしいんじゃないかって、負担をかけちゃうんじゃないかって、欲しくても言い出せない……。
そんなふうにモヤモヤしたり、自分の気持ちにふたをしてるなら、少しだけ勇気を出して。
婚約指輪への思いを素直に伝えれば、きっと大丈夫!みんなもそうやって、キラキラした未来を手にしているのだから。
リング21万円~(Pt950、ダイヤモンド)/銀座ダイヤモンドシライシ
結婚が決まった時やプロポーズについて話した時など「欲しい」と伝えるタイミングはさまざま。でも、思いを伝えた多くの先輩花嫁たちから、ストレートに伝えて良かったとの声が。もし、少しでも欲しい気持ちを閉じ込めているなら、勇気を出すのは「今」なのかも!
最初はいらないと言っていたものの、プロポーズの思い出を形に残したいというのもあり、やっぱり欲しくなってきて(笑)。「クリスマスプレゼントは何がいい?」と聞かれた時に「婚約指輪が欲しい」と伝えたら快諾してくれました。思いきって言ってみて良かったです。(ゆっきーなさん)
プロポーズの話になった時にやんわりと「婚約指輪をもらえるなら、一緒に決めたいな」と伝えました。自分の好みをしっかり伝えることができたし、一緒に選ぶ時間も大切な思い出になったので、より特別なものとなりました。(なぎささん)
婚約指輪に憧れがあることは、結婚が決まった時くらいから彼に伝えていました。こだわりも強かったので一緒に選びに行ったのですが、お店に入った瞬間にテンションが上がり、試着したらきらめきに感動。結婚への実感も湧いてきて本当に嬉しかったです!(わこさん)
「そもそも婚約指輪って、必要なもの?」“贈りたい”とは思っていても「いらない?でも、本当は欲しい?」など、モヤモヤしているのは彼も一緒!「欲しい、という本心が分かって良かった」「気に入ったものを選んでもらえて良かった」という答えからも分かるように、彼も「欲しい!」のひと言を待っていることも。
普段は欲しいものを言わない彼女から「婚約指輪が欲しい」と言われたんです。よほど欲しいのだろうと思い、すぐに買ってあげたい気持ちになりました。(メロンさん)
「一緒に選びたい」と言ってくれたのですが、自分とは好みが違うだろうし、彼女が本当に気に入る指輪を選べて安心でした。(しんいちろうさん)
彼女に「婚約指輪が欲しい」と言われたことが、気持ちのけじめにもなりました。一生に一度のことだし、プロポーズで渡したい!と思いました。(かずしさん)
※「ゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国推計値)」
“婚約指輪は給料の3カ月分”。これは遠い昔の話。いまやふたりの予算に叶うものはたくさんあるので「高価だから」という理由で諦める必要はないんです。
また、ショップで実物に触れながらデザイン、品質、予算感を把握していけば、ふたりが婚約指輪に求める価値も明確になっていくはず。
着けるだけで気分が上がる婚約指輪は、なんでもない日を輝かせてくれる最強の味方!重ね着けなども視野に入れながらじっくり検討を。
「伝えてもいいのかな……」と迷っているなら、その答えは“大丈夫”!婚約指輪を身に着けている姿や嬉しそうな笑顔を見て、幸せを実感したという声も多いから、臆せず彼に思いを伝えてみて。勇気のひと言の先にこそ手にできるのが、そう!キラキラした未来。結婚指輪も含めたふたりらしい選択で、これからの人生を明るく照らす素敵なリングに出会えますように。
銀座ダイヤモンドシライシ銀座本店
TEL:03-3567-5751
文/大平美和 撮影/増田彩来 スタイリング/仲子菜穂 ヘア&メイク/扇 本尚幸 モデル/岡本ゆい イラスト/南 夏希 D/mashroom design 構成/山川眞侑(編集部)
※記事内のコメントは、2024年12月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー138人が回答したアンケート、記事内のデータは「ゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国推計値)」(*)によるものです
※この記事はゼクシィ2025年5月号より転載しております
※掲載されている情報は2025年2月時点のものです