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ジュエリー
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「年齢を重ねても色あせない」数十年後もときめく、結婚指輪の選び方

ずっと長く身に着けることになる結婚指輪。「いま」の「好き!」を意識した選び方でもいいけれど、それだと年齢を重ねたときに身に着けづらくなる恐れも。いつまでも愛用するためには、選び方にちょっとしたコツがあります。長くときめきを持続するための結婚指輪の選び方をご紹介します。

結婚指輪は「長く身に着けること」を重視した人がほとんど!

Q.結婚指輪は「長く身に着けること」を重視して選びましたか?

「長く身に着けること」を重視して選んだ人の割合グラフ

先輩花嫁に結婚指輪を選んだときの基準を聞いたところ、93%もの人が「長く身に着けられるかどうか」を選んでいました。多くの花嫁さんにとって、長く身に着けられるかどうかは結婚指輪を選ぶ上で大きなポイントになっていることがわかりました。とはいえ、長く着けられる結婚指輪ってどんなもの?と聞かれると、具体的にイメージできない人も多いのでは?次からは「長く身に着けられる」結婚指輪を選ぶにはどうしたらいいか、ご紹介していきます。

私が結婚指輪を選んだポイント

コメントした花嫁の顔写真

いくつになっても着けられるように、派手過ぎるデザインは避けました。また、傷ができても目立ちにくいものを選びました。(ともこさん)

コメントした花嫁の顔写真

生涯着けていくものなので、デザインはもちろん、品質にもこだわりました。(かなさん)

コメントした花嫁の顔写真

細みリングが好きだけど、年を重ねた指にはボリュームがあってゴージャスな指輪が映えると聞いたので、あまり幅が細いものは避けました。(ゆみさん)

年齢を重ねても似合う指輪はどう選ぶ?

では、実際に結婚指輪を選ぶときに、何をチェックすべきか、そのポイントをご紹介しましょう。特に気を付けたいのは以下の4つのポイントです。

1.長期の使用に耐えうる品質か
2.自分が納得したデザインか
3.年齢を重ねた手を想像できているか
4.購入店のアフターサービスは充実しているか

【ポイント1】長期の使用に耐えうる品質か

【ポイント1】長期の使用に耐えうる品質か

結婚指輪は何十年も身に着けるものですから、やはり品質が大事です。まずは指輪の素材。結婚指輪はプラチナやゴールドが一般的です。プラチナは変質・変色しにくく、希少性も高いので、結婚指輪に特におすすめの素材です。

なお、指輪に加工する際には、他の金属を混ぜますが、混ぜる金属の種類や混ぜる割合によって、その価値や色み、強度などが異なってきます。プラチナであれば、Pt900以上、ゴールドならK18が結婚指輪にはおすすめです。

また、指輪の作りにも注目を。ダイヤモンドがあしらわれている指輪の場合は、ダイヤモンドがしっかり留められているかどうかをチェックしてください。ちなみに、あまりに細みの指輪(0.2mm以下)だと、日常的に使っているとゆがみが出やすく、そのためダイヤモンドも外れやすくなります。ずっと長く身に着けることを考えると細過ぎる指輪は避けた方が無難かもしれません。

【ポイント2】自分が納得したデザインか

【ポイント2】自分が納得した結婚指輪か

「長く身に着けるためには、シンプルで飽きの来ないデザインがいい」とはよく言われることです。確かにあまりに流行を追ったデザインや、デコラティブ過ぎるものは、だんだんと飽きが来る可能性があるでしょう。

ただ、かわいいデザインやゴージャスなデザインが好きな人が、自分の好みを曲げてまで、シンプルなデザインを選ぶ必要はないかもしれません。自分の好みではないデザインをただ「飽きが来ないはず」と選んだとしても、愛着は湧かないかもしれません。また、シンプル過ぎるデザインで、かえって飽きてしまったという声もあります。

長く身に着けるには、自分が本当に気に入ったデザインを選ぶのが大切です。自分が納得して選んだ指輪なら、ずっと長く身に着けられるはずです。迷ったときには、ずっと昔から愛されている定番デザインから選ぶのもおすすめです。

【ポイント3】年齢を重ねた手を想像できているか

【ポイント3】年齢を重ねた手を想像できているか

結婚指輪を選ぶとき、年齢を重ねた自分の手を思い浮かべてみてください。年齢を重ねると、張りがなくなり、しわが増えてきます。少しくすんで、しみもあるかもしれません。

そんな年齢を重ねた手に、選んだ指輪をはめてみたところを想像してみてください。どうですか、違和感はありませんか。一般的には年齢を重ねた手には、指輪にある程度の存在感があるほうが手もとが美しく見えるため、装飾があり、ある程度ボリュームがある指輪が似合うとされています。もし細くてシンプルな指輪が好みなら、重ね着けができるデザインのものを選ぶという方法もあります。

また、結婚指輪は肌の色にも合わせて選ぶのがおすすめです。一般的に、イエローベースの人は肌にナチュラルに馴染み、かつ健康的に見せてくれるゴールド、ブルーベースの人は肌をより明るく見せてくれるため、プラチナが似合うとされます。このパーソナルカラーは年齢を重ねても基本的には変わらないとされるので、現在の肌の色に合わせて選べばよいでしょう。

【ポイント4】購入店のアフターサービスはしっかりしているか

【ポイント4】購入店のアフターサービスはしっかりしているか

結婚指輪をずっと長く良い状態で身に着けるには、メンテナンスが必要になってきます。その際に重要なのは、購入店のアフターサービスです。アフターサービスには、超音波洗浄機などでのクリーニングをはじめ、ゆがみや傷の修理、指輪の磨き直し、サイズ直し、宝石のゆるみや外れの修理などがあります。メンテナンスの内容、価格(有償か無償か)、保証期間などもしっかりとチェックしてください。なお、全国にチェーン展開する大手のジュエリーショップでは、基本的には購入店以外でもメンテナンスを請け負ってくれるので、今後、引っ越しをする可能性がある人は大手ジュエリーショップを選ぶのも一つの方法でしょう。

From 編集部

将来を見据えた選び方で、ずっと愛用できる結婚指輪を手に入れて

結婚指輪はずっと長く身に着けるものだけに、長期的な視野に立った選び方が必要です。とはいえ、そればかり気にし過ぎると、無難過ぎてあまり愛着が湧かないものになってしまう可能性も……。自分の「好き!」と「長く身に着ける」のちょうどいいバランスを見つけて、ずっと愛せるとびきりの結婚指輪を手に入れてください。

取材・文/粂 美奈子 D/mashroom design イラスト/別府麻衣 構成/山崎裕香子(編集部)
※記事内のデータならびにコメントは2024年6月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー109人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2024年8月時点のものです

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