「ハネムーンでしか撮れない!」先輩たちの絶景別撮りSNAP
ハネムーンって新婚の今しかできないふたりだけの特別な旅行。そして今、旅先での思い出を私服のスナップ写真ではなく、衣裳を用意してウエディングフォト風に残すカップルが増えているんです!そこで今回は、先輩たちのハネムーン別撮りをエリア別にご紹介。どこの国でどんな写真が撮れるの?おすすめの場所や時期などもチェックして、旅行先選びの参考にしてみて。
フランス
01
世界的に有名なスポットでもあり、フランス・パリのシンボルでのカットは必ず収めたい一枚。思い切ってふたりでダンスを踊ったことで、まるで“映画の中のふたり”のようなシーンが完成。(M&Yさん)
02
パリの街は可愛らしくオシャレなカフェがたくさん!特に外観やテラスが素敵な場所が多いので、他のお客さんがあまりいない早朝を狙って撮影したのが正解。(S&Sさん)
03
国の文化財でもあり、歴史ある荘厳なホテルでのショット。フランスならではの豪華な内装で、ステンドグラスとらせん階段が美しすぎる……。(Y&Kさん)
04
パリ中心にある、観光名所でも有名なルーブル美術館。特にこのルーブルピラミッドと呼ばれる建造物は、ガラスの透明感が美しく、背景にパリの歴史を感じられるロケーション。ライトアップされた夜だけでなく、静寂な早朝の佇まいもまた素敵。(T&Aさん)
取材協力・撮影すべて
Fumiko/Mariage Venus Paris
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本当に多くのフォトジェニックな場所があるのがフランス・パリの魅力。街自体がコンパクトなので1日で様々な撮影が可能ですよ。特におすすめなのはやはりエッフェル塔。その他お花がきれいなリュクサンブール庭園、お城のようなルーブル美術館も人気です。観光客が少なく気候が安定している5、6月と9、10月が特におすすめの時期。
Mariage Venus Paris
Fumikoさん
【フランスDATA】
気候:四季があり日本と似た気候。比較的湿度が低く、夏も過ごしやすい
おすすめ時期:4~11月頃
フライト時間:直行便で約12~13時間
ハワイ
01
マジックアイランドを一周するプランで、ビーチだけでなく公園や森での撮影も堪能。特にヌアヌバレーパークは、深い森の中に木漏れ日が差し込み、ハワイ版トトロの森という独特な雰囲気の場所。鉄板のハワイとはまた違った感じに仕上がったのが◎。(S&Yさん)
02
古き良きオールドハワイを感じさせるダウンタウンでの撮影と、ハワイ名物の美しいサンセットを待ってのロケフォト。近い場所にありながらも、こんなに雰囲気の違う撮影ができるのも、ワイキキ周辺のロケーションならでは。(Maedaさん)
取材協力すべて/Betterhalf
撮影すべて/naoya oshita
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ハワイらしい気持ちの良い温暖な気候で、頑張らず自然に笑顔になれるのが、ハワイマジックだなといつも思います。ふたりだけの貸切ビーチのような場所が多いのもおすすめポイント。一年を通して素敵な場所があるので、そのときのベストな場所で撮影ができますよ。
Betterhalf
Naoya Oshitaさん
【ハワイDATA】
気候:1年を通して平均気温が24~30℃と安定していて温暖
おすすめ時期:乾季である5~10月ごろ
フライト時間:直行便で約8~9時間
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モルディブ
01
日本でも前撮りはしたものの、せっかくのハネムーン。しかも10年前から決めていたモルディブに行くなら写真は残したい!と現地フォトグラファーに依頼。天国に来ちゃったのかと思うような現実離れした景色に、本当にこんな世界があるんだ……とただただ感動。(makoさん)
02
きれいすぎる海と白い砂浜、こんなすごい自然を背景にすると、どんなショットでも映えると実感。何も考えず自然体で楽しんでいるだけで、素敵な写真が完成しました。(zunko1210さん)
取材協力・撮影/ティースタイル株式会社
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美しい海に囲まれたモルディブは「1つの島に1つのリゾート」という贅沢な空間で、どこで撮影しても写真映え確実!食事やサービスのレベルが高いリゾートが多く、水上ヴィラでの滞在なら部屋から直接海へアクセスでき、プライベート感満載でシュノーケリングを楽しめるのも最高です。
ティースタイル株式会社
蓬莱大輔さん
【モルディブDATA】
気候:年間通して平均30℃前後
おすすめ時期:乾季となる11~4月ごろ
フライト時間:スリランカやシンガポールなどを経由し、11~12時間ほど
イギリス
海外の素敵な景色の中で写真を残したいと、ハネムーン先を決める際も「写真を撮るならどこがいいか」とふたりで話し合い、フランス・ドイツ・チェコ・ベルギーなどいろいろと候補を挙げつつも、最終的に私たちの雰囲気に合いそうなイギリスのロンドンに決定。日中とナイト撮影で衣裳を変えたので、同じロンドンでも写真の雰囲気がガラッと変わったのも正解でした。(もものさん)
撮影/Ayako Bridal photography
ヘアメイク/白石早苗
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ビッグベンやバッキンガム宮殿、ロンドンバスやパブなど歴史的建造物や街並みはもちろん、日中も夜も本当に絵になるロケーションばかりでした。街中を散歩するだけでもとっても楽しめる街だと思います!たくさん見所やフォトスポットがあるので、効率的に回れるようプランを立てるのがおすすめです。
(もものさん)
【イギリス(ロンドン)DATA】
気候:四季があるが、東京と比べて夏の気温が低く、年間を通した気温差は小さめ
おすすめ時期:春から夏にかけて(4~8月ごろ)
フライト時間:直行便で12~13時間ほど
オーストラリア・ニュージーランド
01
圧倒的な存在感を放つウルルの岩々は、他にはない壮大なスケール感で、唯一無二のダイナミックな写真が残せるのが◎。特にサンセットの時間には、赤からオレンジと刻々と変わりゆく美しい色合いが見られて、そこにいるだけでドラマチックな雰囲気に。(まみさん)
02
雪をかぶった荒々しい山々と、緑豊かな丘陵が広がる感動の絶景!壮大な自然の中で叶えた最高のカットは、ポスターやウエルカムボードなど、大きくプリントしてずっと飾っておきたい一枚に。(N.Oさん)
03
ルピナスの花がたくさん咲く時期(11月から1月が見頃)を狙って撮影。鮮やかな紫やピンクの花々が広がる期間限定の風景は、まるで絵画のよう!日没前から日没後にかけてのマジックアワーの空も美しく、最高にロマンチックな一枚に仕上がった。(N.Oさん)
04
壮大で美しい山々の景観に、鮮やかで気持ちの良い青空が映える最高のロケーション!どこまでも続くかのような道は、人生の旅路やふたりの未来をイメージさせるようなストーリー性のあるカットに。(renaさん)
取材協力・撮影すべて
きゅ~|海外絶景ウェディング(前撮り&ムービー)
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オーストラリア、ニュージーランド共に、合計1年ほど住んでおりましたが、美しくユニークな自然風景が広がる国です。特にニュージーランドは氷河、湖、動物、星空、オーロラが見れます。
他では撮れない写真が残せるのが魅力ですし、英語圏で治安も良く、人々も優しいので、旅行するのにも安心でおすすめの国です!
きゅ~さん|海外絶景ウェディング(前撮り&ムービー)
【ケアンズ(オーストラリア)DATA】
気候:亜熱帯性気候で、一年中を通して暖かい
おすすめ時期:乾季である6~11月ごろ
フライト時間:直行便で約7.5時間
アメリカ
01
せっかく撮影を依頼するなら自分たちではなかなか行けない場所がいいなと、ヴァレー・オブ・ザ・ファイアーに決定。壮大な自然の中なので過酷な撮影にはなりましたが、一生に一度しかできない貴重な経験に。完成した写真を見た時の感動も忘れられない思い出です。(みなさん)
02
赤い岩やアーチ状の岩などのユニークな地形は、他では見られないスペシャルな雰囲気。他の観光地に比べて人も少なく、静けさを感じられ、ただそこに立つだけでドラマチックな一枚に。大都会のラスベガスから車で1時間ほどの距離でアクセスが良いのも◎。(Yumiさん)
03
日本では絶対に撮れない前撮りをしたい!とアメリカ感溢れるハリウッドサインを背景にした撮影に。帰り道には有名ハンバーガーショップに寄って、ドレスを着ながらハンバーガーを食べたのもアメリカらしい思い出♪近くにはディズニーランド、ドジャースタジアムなどハネムーンにオススメなスポットもたくさんあり、観光も撮影もどちらも楽しめました。(みなみさん)
04
ラスベガスは、ほんの少し場所を移動するだけでさまざまなバリエーションの写真が撮れるのが◎。ネオンがすごくきれいなので映える夜がおすすめ。撮影中は、たくさんの人が「Congratulations!」と声をかけてくれて、主役気分を味わえたのも海外らしくて楽しい思い出に。(Nさん)
取材協力・撮影すべて/LA Wedding Avenue by I’z BRIDAL
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1年中暖かい気候で350日ほぼ雨が降らないロサンゼルスはいつ来てもベストシーズン。ドジャースタジアムやディズニーランド、ユニバーサルハリウッド、サンタモニカビーチなど見所満載でフォトジェニック!ラスベガスと組み合わせることで、さらに大自然やネオンシティでの撮影もできておすすめです。
LA Wedding Avenue
Kaoruさん
【ロサンゼルス(アメリカ)DATA】
気候:降水量が少なく、カラッとした気候。一年を通して温暖な気候
おすすめ時期:4~6月および9~10月。降水量が少なく気温が高くなりすぎないため、観光に最適
フライト時間:直行便で約9~10時間
バリ
01
バリらしい写真を残したいと、寺院や伝統的な建造物を背景に撮影を依頼。バリ島独特のヒンズー教文化と伝統が感じられる、神聖で荘厳な雰囲気は、撮影自体が思い出に残る特別な体験に。緑や海など自然環境との共存も素晴らしく、絵画のように美しい一枚が完成!(R&Eさん)
02
青い空×青い海のビーチでの撮影は残しておきたかったカットの一つ。この日は最高に天気が良く、とっても映える写真を撮影してもらえました!昼間のビーチは人も少なく貸切状態で、プライベート感満点のショットが完成。ロマンティックで美しい夕日写真や、バリらしい街中での撮影も可能で、いろいろな雰囲気のバリエーションが叶うのもおすすめポイント。(A&Mさん)
取材協力・撮影すべて/STUDIO BLUE BALI
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神聖なパワーが宿るバリ島は素晴らしいビーチ、様々な文化、緑豊かな自然etc.世界中の人を魅了する不思議な島。ビーチアクティビティ以外にも、オシャレなカフェを楽しんだり、スパやマッサージでリラックス、ヴィラタイプのホテルでゆっくりなど、バリらしいゆったりした雰囲気を満喫できます。
STUDIO BLUE BALI
ミサヨさん
【バリ(インドネシア)DATA】
気候:平均気温は約28℃。1年を通して暖かい
おすすめ時期:乾季となる4~10月ごろ
フライト時間:直行便で約8時間
From 編集部
特別な体験を写真に残し、未来のふたりへ思い出を託そう
ふたりにとって特別な体験になるハネムーン。だからこそ、この場所で残した写真は一生の宝物になり、記念日のたびに美しい風景を鮮明に思い出すことができるはず!人気のハネムーンエリアなら現地のフォトグラファーも多いから、ぜひ衣裳を用意して撮影を検討してみて。
構成・文/滝 紀子 D/mashroom design
※撮影申請が必要な場合や、時期ごとに利用条件が異なる場所があるので、事前に必ず確認をしましょう。また撮影時は自然を傷めないよう最大限の配慮を
※掲載されている情報は2024年6月時点のものです
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