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新トレンド発見!令和花嫁がリアルに選んだ“結婚式のHIT演出”8選

結婚式演出

今どきの結婚式演出ってどんなことをしているの?人気は?そんな花嫁の疑問に答えるべく、令和花嫁180人に徹底調査!8つの定番演出で、リアルにどんな内容を選んだのか聞いてみました。見えてきたのは定番演出の安定した人気度合いから、今どきなトレンド演出の新登場etc.まで。HIT演出の数々を、選ばれる理由と共にご紹介します。演出の選択肢を広げてくれる、豊富なバリエーションにも注目です!

1_挙式前のミート演出

ミート演出の中でも代表格となるのが、彼に花嫁姿をお披露目する「ファーストミート」。他には、新郎新婦が揃って親や親族に向けて行う「ファミリーミート」などがある。いずれも挙式前のチャペルなどでゲストの目に触れずに行うため、プライベートな時間を過ごせる演出といえる。また、式当日まで衣裳を秘密にしておいてサプライズ要素を高めることも可能。

ミート演出、みんなが選んだのは?

結婚式演出

挙式前のミート演出は、回答者中約半数が実施と、比較的新しめの演出ながら高い実施率を確保!「SNSで見て憧れていた」という声も多数で、人気演出であることが見て取れました。

内訳で特徴的だったのは「ファミリーミート」。実施者の合計比率が52%とファーストミート単独より多く、式前に家族との親密なひとときをという希望の高まりがあるようです。

またファーストミートでは、お披露目だけでなく手紙などの贈り物をしていたカップルがチラホラ。さらなるアレンジが生まれつつあるようです。

2_挙式入場演出

このシーンの演出として特に広く知られているのは、親にウエディングベールを下ろしてもらう「ベールダウン」。花嫁を守る魔よけの意味が込められた儀式的な演出で、後に続く親とのバージンロード入場とあわせ、挙式での親参加型演出として高い人気を誇る。同演出の新郎パターンが「ジャケットセレモニー」や「ブートニアセレモニー」など。新郎の場合は多彩なバリエーションが存在している。

挙式入場演出、みんなが選んでいたのは?

結婚式演出

挙式入場演出は、親と近い距離で向き合い、特別な時間を過ごせるという魅力もあり、実施率は69%と高めでした。特に「ベールダウン」は伝統的なセレモニーであり、「定番だから!」と迷わず取り入れたという声が目立ちました。

内訳比率としては、「ジャケットセレモニーなど新郎演出とベールダウンのどちらも実施」の回答が計38%という結果に。新郎演出も実施することで新婦親だけでなく、両家の親にスポットライトを当てられるのがこの組み合わせが選ばれる理由になっているようでした。

3_挙式後のシャワー演出

挙式後のふたりをゲストみんなで祝福をする、参加型アフターセレモニーの一種。王道は花びらを使った「フラワーシャワー」ですが、最近では花びらだけでなく、フェザーやリーフ、シャボン玉、コンフェッティなども交ぜる「ミックスシャワー」などのバリエーションが登場しています。

シャワー演出、みんなが選んだのは?

結婚式演出

シャワー演出は約60%と半数以上が実施。挙式退場シーンで欠かせない演出となっている様子が見て取れました。

高実施率に繋がるポイントとしては、動作が簡単で老若男女問わず参加ハードルが低い。また「祝福されているのが実感できた」「写真映えした」という声からも分かるように、式中も、写真でも高い満足度が得られるところにもあるよう。

内訳比率は「フラワーシャワー」が7割超と断トツ!式写真として理想の一枚を叶えるべく、フラワー以外のものを交ぜたり、色を意識して造花や複数色としたりなど、今どきらしく“映え”を意識していた人もチラホラ。

4_トス演出

トスされたブーケを受け取った女性が次の花嫁に……という言い伝えと共に、長く定番演出となっている「花束トス」が代表格。近年は参加条件を設けずゲスト全員対象としたり、お菓子や日用品をトスなど、さまざまなアレンジが登場している。

トス演出、みんなが選んだのは?

結婚式演出

トス演出は定番にして王道というイメージを持つ人も多いのでは?ですが、今回のアンケートによると実施率は36%と程よい実施状況であることが確認できました。

内訳は「花束以外のアイテムトス」が6割、「花束トス」が約3割とアイテムトスの圧倒的な人気が判明。また新郎もトスを行うカップル、ゲスト全員に向けてトスを行う花嫁など、他の面でも今どきな変化が見受けられました。

アイテムトスでは、「コスメブーケ」や「お菓子ブーケ」などプレゼントをブーケ型にまとめたタイプが最も人気で、他には「ぬいぐるみトス」などのアイテムをキャッチした人に別の景品を進呈するなんてタイプも。トス演出は昨今、お楽しみ付きギフト演出となってきているのかも?

5_ケーキバイト演出

ケーキバイト演出の鉄板といえば、新郎新婦がウエディングケーキを食べさせ合う「ファーストバイト」。他には親に参加してもらい、ファーストバイトのお手本を見せてもらう「お手本バイト」、大切な人に感謝を伝える「サンクスバイト」なども存在、人気を集めている。

ケーキバイト演出、みんなが選んだのは?

結婚式演出

ケーキバイト演出の実施率は64%。内訳比率で1位だったのは「ファーストバイトのみ」が5割超で、なかでも会場を盛り上げるべく、広い会場でも映える特大スプーンを使ってという声が多かった。

2位はお手本バイトやサンクスバイトなど、ゲスト参加型も同時に行うパターンで約4割が実施。ケーキバイト演出はゲストへの負担が少ない上、大切な人をお披露目できるという面などから参加型も好まれているようでした。

6_お色直しのエスコート演出

新郎新婦がお色直しのため、披露宴会場を一時的に離れる中座。この中座時に指名したエスコート役と一緒に退場するのが同演出です。指名するのは「親やきょうだい、祖父、祖母、友人など」誰を選んでもOK。司会者のアナウンスでエスコート役の発表&紹介から始まる演出なので、サプライズとして取り入れられることが多い。

お色直しのエスコート演出、みんなが選んだのは?

結婚式演出

お色直しのエスコート演出は大切な人をお披露目できるチャンス。エスコート役との特別な時間を持てるなど、新郎新婦にとって多くの魅力を持つ演出でもあり、58%という高い実施率にも納得!

その人選の内訳はさまざまで、「新郎新婦それぞれ別の間柄の家族か友人を指名」した人が約4割と最多。他の演出での登場機会がなかった家族をと「きょうだい」を選んだカップルも目立ち、約3割という結果に。また、全体的に2人以上を相手役に指名する人が多かった。

7_テーブルラウンド演出

お色直し後の入場時、新郎新婦が一卓ずつゲスト卓を回ってごあいさつをしたり、コミュニケーションを取る演出。ゲストと写真を撮る「フォトラウンド」、果実酒作りやミニ鏡開きなどを行う「イベント付きラウンド」の他、ふたりがキャンドルに火を灯して回る「キャンドルサービス」といったバリエーションがある。

テーブルラウンド演出、みんなが選んだのは?

結婚式演出

テーブルラウンド演出の43%という実施率の中で、圧倒的人気を集めていたのは「フォトラウンド」。

ゲスト全員との写真が確実に撮れる上、高砂席での写真とは異なるワイワイとした雰囲気になる。また事前準備も演出費用も不要でゲストと密なコミュニケーションが取れるなど、フォトラウンドが持つ多くの魅力は、新郎新婦の心をがっちり掴んでいるよう。他には、各ゲスト卓でゲストと共同作業を行う、「イベント付きラウンド」の着実な増加もうかがえました。

8_花束贈呈演出

新郎新婦からそれぞれの親へ感謝の気持ちを届ける披露宴演出。演出名は「花束贈呈」となっているけれど、多くの場合花束以外の贈り物も含まれていて、記念品、感謝の気持ちをつづった感謝状なども共に贈呈するのがスタンダードになっている。

花束贈呈演出、みんなが選んだのは?

結婚式演出

花束贈呈演出の実施率はなんと76%!内訳としては、演出名通りに「花束のみ」を贈っていたのは2割で、およそ8割が「花束以外の記念品も」、もしくは「記念品のみ」を選んでいました。

記念品には出生体重と同じ重さの人形やお米(ウエイトドールや体重米)、子育て感謝状、思い出の写真を収めたフレームなどがラインナップ。これまで親と共に過ごしてきた時間や未来への思いをはせられるものが人気を集めている様子でした。

また親の好みに合わせて贈り分けなどの実用性や持ち帰りやすさなどプラスαの工夫をしていた人も。

From 編集部

どの演出も工夫次第でバリエーションは無限大!ふたりらしく選んで

結婚式演出のトレンド傾向はチェックできましたか?定番演出といっても、「バリエーションがたくさん」「アレンジはさまざま」。会場によっては実施がむずかしい場合もあるので、「やってみたい!」と思ったら早めにプランナーさんに相談するのが安心。令和花嫁さんの実施演出を参考に、あなたらしい結婚式を叶えてくださいね♪

取材・文/岸田雅子 D/mashroom design 構成/松隈草子(編集部)
※記事内のデータおよびコメントは2023年12月に実施した「ゼクシィ花嫁会」のメンバー70人が回答したアンケートおよび、2023年12月に過去2年以内に結婚式をした女性110人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2024年2月時点のものです

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