「プロポーズ前or後」婚約指輪いつ買った？その理由と購入までの流れ

婚約指輪を購入した男女326人に購入タイミングを聞いたところ、上記の結果に。半数以上がプロポーズ前に婚約指輪を買っているものの、約４割はプロポーズ後でした。

彼側の理由としては「彼女の笑顔が見たくて、サプライズで準備した」「喜ばせたかったから」と彼女を思う気持ちが多く寄せられました。
一方彼女側からは、彼からのサプライズに驚いた人もいれば、付き合っている頃から、日常会話の中で彼と婚約指輪の話をしていた人も多いよう。

プロポーズ前に購入派Voice

プロポーズは婚約指輪ケースをパカッと開いた王道の形でしてほしかったので、事前に「昔からの憧れのブランドがいい！」と２つのブランド候補を伝えて、お願い。形やデザインは全て彼にお任せしました。（はるさん）

「プロポーズの時に指輪を渡したい」と考えていたらしく、私に似合いそうなものを見立てて、サプライズで渡してくれました。おしゃれなディナーや記念日に着用できたらと彼が考えてくれ、装飾多めのキラキラした指輪でした！（麻帆さん）

プロポーズ前に何となくジュエリーショップの前をふたりで通り、彼女が「これがいいな」と言ってたものを翌日に購入。プロポーズの時に渡しました。（マサさん）

多かったのは「気に入った・好きなデザインの婚約指輪を買いたかったから」という声。購入するならずっと気に入って大切にできる指輪を選びたいですよね。彼が抱えがちな「彼女の好みやサイズがわからない」なんて悩みも、一緒に選べば解決します。

プロポーズ後に購入派Voice

婚約指輪は彼と一緒に選びたかったので、「サプライズではなくて一緒に買いたい！」と付き合ってる時から伝えていました（笑）。プロポーズ後、結婚式会場を探しながら、ふたりで指輪も探しました。（ここさん）

婚約指輪は高価な買い物なのでふたりで選びたいと思っていました。初めは、なくてもいいと思っていましたが、彼が「買おう」と言ってくれたことが嬉しく、思い出に残りました。一緒に指輪を選ぶ時間も最高に幸せな時間でした。（ももさん）

この先もずっと着けてほしかったので、彼女と一緒に選び、気に入った婚約指輪をプレゼントしました。（べーゆーさん）

婚約指輪を購入したタイミングにかかわらず、半数以上が「彼から」婚約指輪の話題を切り出したよう。サプライズで渡したという人以外は「突然だけど……」と文字通り会話の中でずばり聞き出す派と、普段の会話の中にさりげなく忍ばせる派がいるよう。
次からは、先輩カップルがどんなふうに話を切り出し、購入まで進んだのか、詳しく紹介していきます！

元々婚約指輪はいらない派。普段から身につけやすいようにと「婚約ネックレスが欲しい」と彼に伝えていたなか、デートでジュエリーショップへ。ネックレスを試着したタイミングで記念に指輪もはめてみたところ、その特別感に感動。その日のうちに婚約指輪を購入してもらいました。
プロポーズの時に改めて指輪を見たりはめたりして、プレゼントしてくれた夫への感謝の気持ちでいっぱいに！（恵梨華さん）

プロポーズでガラスの靴をもらい、その際に「どうしてガラスの靴を選んでくれたの？」と彼に聞いたところ、「指輪は欲しいかわからないし、好みもあると思って」と言われました。その後、自分で指輪のリサーチをし、彼と一緒にジュエリーショップへ。
結婚指輪と重ね着けできることを重視して選んだのですが、仕事以外のお出かけの日は、基本的に毎回重ね着けをして使っています。ときめきと幸せな気持ちをいつでも思い出させ、私に勇気をくれるお守りのような存在です。（瑠奈さん）

遠距離恋愛中だったのですが、プロポーズの半年くらい前に「そろそろ結婚しよう」という雰囲気になった際に、彼が切り出してくれました。ふたりで見に行って試着しながら、ある程度形やデザインを絞りましたが、最終的には彼が決めて購入。プロポーズの時に渡してもらいました。
選んでくれた指輪はいつ見ても自分の指にフィットしていてお気に入りです。指輪を見るたび、一緒に指輪を試着しに行った時やプロポーズしてくれた時のことを思い出します。（愛弓さん）

交際して３年半を迎え、彼からサプライズプロポーズを受けました。ダイヤモンドが入っているプロポーズボックスをもらい、翌日ダイヤモンドを購入したお店へ一緒に訪問。お店の方から彼がダイヤを選んでいる時の様子を聞き改めて感動しました。
サプライズだったので、サイズもわからず、こだわりの強い私のことを考えてこの方法を選んだよう。今でも休日には必ず着けて出かけるくらい気に入っています。見るたびにプロポーズシーンを思い出し、「こんな素敵な指輪を贈りたいって思ってもらえたんだ」って自信にもつながります。（まほひめさん）

彼と電話をしている時に、「結婚指輪で欲しいデザインのものがたまたま見つかったよ～」とLINEで写真と商品URLを送付。そこから一緒にジュエリーショップのサイトを見ている中で、「婚約指輪だったらこういうデザインが好みだな～」と一言。彼からも「こういったデザインはどう？」と提案してもらい、やりとりを続ける中で好みを掴んでくれました。
プロポーズでは、「これからは家族としてつらいことも楽しいことも乗り越えていこう」という言葉とともに素敵なデザインの指輪が。今でも眺めているだけでプロポーズの時のことを思い出して嬉しくなります。（圭奈さん）

付き合っている時から結婚までのスケジュール感を彼と話していたので、両家顔合わせや結婚式の日程から逆算して、婚約指輪を購入するタイミングが自然と決まりました。結婚式場の予約を終えた後、その流れで婚約指輪を買いにふたりでジュエリーショップへ。
選んだのは、華やかなタイプのリング。デザイン以外にも色みなど、いろいろとこだわりが詰まっているので、選びながらふたりで話したことや、「好きなものにしていいよ」と言ってくれた彼の優しさを思い出して、幸せな気持ちになります。（ぴよちさん）

文／RIE☆　D／mashroom design　構成／間宮 愛（編集部）
※記事内のデータならびにコメントは2023年９月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー106人が回答したアンケートおよび、20～30代の既婚男女220人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2023年11月時点のものです

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