“ゲスト目線も気になる”花嫁は必読!「外さないドレス選び」のヒント4
自分で選んだウエディングドレス、「似合っていない」「センスがない」なんて思われたらどうしよう……。そんな“ゲスト目線”が気になる花嫁さんは、ドレス選びに「客観的な視点」を取り入れるのがおすすめ。この記事で紹介する4つのヒントを参考に、ゲストの目線も怖くないお気に入りのドレスを手に入れて!
【ヒント1】プロの意見を参考に、“今どき感”をプラスしよう
流行やトレンドをうまく取り入れたい人におすすめ!
はやりのウエディングドレスでゲストから「センス良いね」と言われたいけれど、自分では「おしゃれ!」と思って選んだドレスが、少し流行遅れという可能性も。ドレスのトレンドや人気の傾向は普段のファッションとは微妙に異なる場合があるので、ドレスショップのスタッフやアドバイザーなど、プロの意見を聞くのがおすすめです。プロの意見を参考にして、程よいトレンド感をプラスすれば、ゲストからも「素敵!」と言ってもらえるはず。
これでドレスに自信が持てた!
センスに自信がなかったし、どれがはやりのデザインかも分からなかったので、ドレスショップのスタッフに聞きました。客観的なアドバイスを参考に選んだので、ドレス姿に自信が持てました。(Riiiさん)
ドレスショップのアドバイザーやインスタグラムからはやりのカラーやデザインの情報を得て、試着するドレスを選びました。プロの意見を参考にしたことで、自分に似合うドレスもスムーズに見つかった気がします!(まめさん)
ドレスショップのスタッフにおすすめのデザインや最新のトレンドを教えてもらい、ドレスの知識を十分に蓄えた上で選びました。自分も満足したし、ゲストからも褒められてうれしかったです。(べいびーさん)
【ヒント2】“会場映え”するドレスを、会場をよく知るプロにヒアリング!
会場とのコーディネートにこだわりたい人におすすめ!
どんなに素敵なドレスでも、会場の雰囲気に合わないと「なんだかパッとしないなあ」という印象に。だからこそ、会場映えするかどうかも、ドレス選びの際は重要な要素となります。
会場と提携しているドレスショップのスタッフや会場のウエディングプランナーなら、どんなドレスが映えるのかを熟知しているので、アドバイスしてもらうといいでしょう。ゲストに「素敵!」と感じてもらうためには、会場とのマッチ度を意識したドレス選びも欠かせません。
これでドレスに自信が持てた!
会場映えという観点でスタッフにドレスを選んでもらったところ、自分では選ばないカラーをおすすめされました。自分が好きな色と会場映えする色、似合う色は違うことに気付けて良かったです。ゲストの反応も上々でした。(みーさん)
会場のインテリアなどをよく知っているスタッフにアドバイスをもらいました。会場のイメージにマッチするドレスを選べたのはもちろん、客観的に見てもらったことで自分の気になる部分もうまくカバーできるドレスを選べました。(ちるのさん)
2つのドレスで迷っていたら、ドレスショップのスタッフから「会場映えするのはこちら」とアドバイスをもらえたのが良かったです。ゲストからも「素敵!」と思われるドレスを着たいので、会場をよく知る人の意見は重要ですね。(きょんさん)
【ヒント3】骨格診断やパーソナルカラー診断は、“専門家”にしてもらおう
本当に似合うデザインや色のドレスを選びたい人におすすめ!
本当に自分に似合うドレスのデザインや素材、カラーなどを知るためには、骨格診断やパーソナルカラー診断が強い味方♪ネットなどで簡単に診断する方法もありますが、自己診断になる分、どうしても正確性に不安を感じてしまう場合もあるかもしれません。
診断結果に自信を持つためにも、できれば“専門家”にお願いしてみては?費用はかかりますが、ドレスだけではなく今後のファッション選びにも生かせることを考えれば、意外にコスパはいいかもしれません。なお、簡易的な診断をする場合は、複数のサイトで診断してみた上で、各サイト上の診断を総合して判断するのがおすすめです。
これでドレスに自信が持てた!
自分が着たいドレスを選ぶのも大切ですが、似合わなければ意味がないと思い、プロの診断を受けました。WEBで簡易診断も何度かやりましたが、やっぱりプロにもらったアドバイスの方が納得できて、ドレス選びの参考になった気がします。(ゆっぴさん)
花嫁が美しくあることはゲストへのおもてなしの一つ。自分の“好き”とゲストからの見え方のバランスを取りたくて、専門家に診断してもらいました。診断に基づいてドレス選びをしたところ、とても似合うドレスを見つけることができました。(incさん)
診断を受けることで、似合わないドレスを選ぶリスクが減ったのが良かったです。自分の体形や肌の色に合うドレスがわかり、「このドレスなら魅力的に見える!」と自信を持つことができました。(OOPさん)
【ヒント4】試着には、視点の異なる同行者を”2名以上”連れていこう
どんな人にも好感を持たれる花嫁になりたい人におすすめ!
客観的な視点を取り入れるには、第三者に試着に同行してもらうのもいいでしょう。“2名以上”に同行してもらうことで、偏った意見にならないのも安心できるポイント。母親なら年上の女性の視点、父親なら年上の男性の視点、彼なら同年代の男性の視点、姉妹や女友達なら同年代の女性の視点が得られます。
同行者には、「遠慮なく意見して」と伝え、少し厳しめのアドバイスにも耳を傾けるようにして。同行してもらうのが難しい場合は、試着した写真を後で見てもらい、意見を聞くようにするのでも良いでしょう。
これでドレスに自信が持てた!
ドレスの試着には父と母に同行してもらいました。自分が気に入っているものが、他者から見てどう映るのかを客観的に判断してもらうことができ、参考になりました。(Eriさん)
母と妹、彼に付いてきてもらい、試着しました。自分の好みだけで選んでも良かったのですが、ゲストからの視線も気になるので……。さまざまな意見をもらって選んだドレスは自分に似合っていたと思うし、素敵な写真も残せました。(ごまさん)
自分が好きなものよりは、周りからどう見えるかを優先してドレス選びをしようと思っていたので、試着には母と彼に同行をお願い。母からは忌憚(きたん)のない意見をズバズバ言ってもらい、彼には好みの観点で意見をもらいました。(aiさん)
From 編集部
「客観的な視点」を取り入れて、自分もゲストも満足するドレスを手に入れて
「自分が気に入っているものが、必ずしも似合うとは限らない」とは、洋服選びなどでよく言われることです。他人からどう見えるのかが気になる場合は、やはり第三者のフラットな意見が参考になります。ゲストからの目線がどうしても気になるという人は、「客観的な視点」を取り入れてドレス選びを。自分もゲストも満足いくお気に入りのドレスがどうぞ見つかりますように!
取材・文/粂 美奈子 イラスト/徳丸ゆう 構成/紺矢里菜(編集部)
※記事内のコメントは2023年9月に2年以内に結婚式を行った既婚女性110人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2023年11月時点のものです
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