テーブルラウンドも楽しい演出に!写真撮影以外のおもてなしって?
王道定番演出の一つといえば「テーブルラウンド」。ゲストと実際に会話を交わしたり、写真を撮ったり……というのが定番のテーブルラウンドの内容ですが、近頃はそれ「以外」の要素を加えたテーブルラウンド演出をしている花嫁さんたちもいるよう。この記事ではそんな「テーブルラウンド以上」のおもてなしをした花嫁さんたちの実例をご紹介します!
「思い出の日本酒ラウンド」で意味深い演出に
「両家顔合わせの時にお義父さんが持ってきてくださり、家族同士で交わした思い出の日本酒をテーブルラウンドでゲストに注いで回りました。共に白髪になるまで長い時を過ごすお供に、という由来もあるお酒だったので思い出深い演出となりました」(おはるさん)
「夫婦それぞれのテーブルラウンド」をしてゲストとの時間を最大限に確保
「演出を考える時に最も大事にしたのは、『ゲストとの時間をたっぷりとつくること』。テーブルラウンドも新郎新婦がそれぞれにゲストテーブルを回り、たわいもない話から感謝の気持ちまで、思う存分伝え、共に過ごしました」(中村美優さん)
「カプセル入りおもちゃラウンド」でゲストももっと笑顔に
「ゲストにわくわくしてもらいたかったので、カプセル入りおもちゃの丸いケースにさまざまな種類のプチギフトを入れ、それを配りながらテーブルラウンドを行いました」(佐々木まどかさん)
「ブーケプルズラウンド」でゲストも大盛り上がり!
「テーブルラウンドをしながら、各ゲスト卓でブーケプルズを行いました。あいさつや写真だけでなくゲーム性の高いテーブルラウンドにゲストも盛り上がってくれて嬉しかったです」(かほさん)
新郎の画力を生かして「おみくじラウンド」に
「おみくじラウンドを行いました。夫に描いてもらったイラストをデータ化し、作成したおみくじはなんとも愛くるしくて◎。引いたゲストがハッピーな気持ちになるように大吉をたくさんいれました」(さなさん)
前菜からデザートまで「一皿ずつゲスト卓を回る」テーブルラウンド
「高砂とゲスト卓の距離よりももっと近い『会いに行く新郎新婦』になりたいと思い、コース料理の一皿ごとにそれぞれのゲスト卓を回るテーブルラウンド演出を行いました。各テーブル それぞれ20-30分ほど一緒に食事を楽しむことができ、久々にお会いできたゲストの方と楽しく、充実した時間を過ごすことが出来ました」(@la.mariee_373さん)
From 編集部
定番演出こそ、どうアレンジする?を考えてみて
定番の演出ってよく知っているがゆえに「こういうものだ!」と思い込んで、アレンジをするということを考えもしなかった!という花嫁さんがよくいらっしゃいます。ですが、「ゲストとどんな時間を過ごしたい?」「ゲストにどんな気持ちになってほしい?」などの観点から、一工夫をしてみるとこんなにも楽しく、満足感のある演出になるんです。さて、あなたはどんなテーブルラウンドをしますか?
取材・文/奥野瑞歩
※記事内のコメントは2023年7月に「ゼクシィ花嫁会」メンバー47人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2023年9月時点のものです
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