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【式準備~当日まで】スピーチ・進行etc.“新郎ならでは”のTODOをレポ!

新郎 3人

スピーチや新婦のエスコート、時には会場の盛り上げ役など、結婚式当日にさまざまな大役を担う新郎。本番は具体的にどんな活躍をして、当日までにどう準備をしたの?そんな疑問に答えるため、タイプの違う新郎3人の準備過程と当日を取材!新郎の目線で結婚式の裏側をレポートします。ぜひ、彼と一緒にチェックして♪

新郎1人目:あきさん

伝えたい思いがたくさん!入念なスピーチ準備が“安心感”に

スピーチ新郎 プロフィール

通勤時間を利用し「伝えたいこと」を原稿に
新郎

友人の結婚式で聞いたスピーチを参考に、オリジナルで作成。ゲストと歩んだ人生を振り返ると、感謝の言葉が自然とあふれ出たので、それを素直に伝えることに。ゲストだけでなく、プランナーさん、会場スタッフの皆さんにも感謝を言いたかったので、忘れず原稿にまとめました。(あきさん)

新郎 スピーチ練習

新婦も覚えてしまうほど繰り返し練習
新郎

カンペを見ずに話したくて、暗記のため3日前から本格的に練習。どちらかというと緊張するタイプなので、「本番はテンパって忘れるかも」と不安になりましたが、練習することで安心感を得られたし、「忘れたら、その時に感じたことをそのまま話せばOK!」と思ったら気持ちが楽になりました。(あきさん)

結婚式当日 TODO

感謝を伝える任務をクリア!出来栄えは100点!
新郎

彼女も「本番では、伝えたいことをしっかり伝えられるといいね」と応援してくれて、本番のスピーチは練習通りにできました。一応カンペを隠し持っていましたが(笑)、ゲストの顔を見て思いを伝えられたので、100点の出来です!(あきさん)

必ず伝えたい思いや言葉があるなら、本番で忘れないように原稿を用意しておくと安心。緊張しがちな人は、彼女に付き合ってもらって練習するのもおすすめです。準備をすることで自信を持って本番に臨めるし、当日は結婚式を楽しむことに集中できますよ。

\伝えたい思いがあった/
あきさんのTODOまとめ

<当日まで>
・ウエルカムスピーチと謝辞の原稿を作成
・スピーチ練習

<結婚式当日>
・ウエルカムスピーチ
・新婦のエスコート&サポート
・謝辞

新郎2人目:水間雄紀さん

親と新婦にサプライズ!1カ月前からひそかに計画

サプライズ新郎 プロフィール

成功の陰にプランナーの存在あり!
新郎

プランナーさんに提案してもらい、当日、彼女に感謝&「これからもよろしく」の思いを伝えるサプライズを行うことに。プレゼントする花束は会場に依頼し、彼女の好みに合わせて「かわいらしいよりも大人っぽく、地味にならないように」とリクエスト。彼女にバレないよう秘密裏に進めました。(水間雄紀さん)

彼女と親に手紙を作成

親にも感謝の気持ちを伝える手紙を用意
新郎

普段はなかなか言えない感謝の思いをこの機会に伝えたくて、自分も親に手紙を読もうと決意。2週間前に便箋を購入して書きました。彼女へ贈るサプライズの手紙も、同じタイミングで用意。彼女が好きな曲の歌詞をさりげなく盛り込んで、大好きな気持ちが伝わる内容に。(水間雄紀さん)

結婚式当日 TODO

どちらのサプライズも大成功!結婚式をやって本当に良かった
新郎

彼女へのサプライズは、プランナーさんと連携しながらバレずに準備ができ、とても喜んでくれたのでホッとしました。コロナ下だったので、準備中はとにかく無事に終えることを考えていましたが、彼女や親に感謝を言える場にもなって良かったです。(水間雄紀さん)

サプライズを成功させるには計画的な準備が大事。プランナーの協力が不可欠なので、余裕を持って相談を。一人ですべて準備しようとすると、直前で手が回らなくなったり、うっかりバレてしまったりする可能性も。時にはプランナーの力も借りながら進めてくださいね。

\サプライズを成功させたかった/
水間雄紀さんのTODOまとめ

<当日まで>
・サプライズの花束の手配(会場経由)
・新婦と親への手紙を作成
・ウエルカムスピーチと謝辞の原稿を作成
・スピーチの暗記

<結婚式の当日>
・ウエルカムスピーチ
・乾杯のあいさつ
・親への手紙朗読
・花嫁エスコート&サポート
・謝辞
・新婦へのサプライズ

新郎3人目:THEXIさん

積極的&完璧に準備し、当日は会場の盛り上げ役に!

DIY新郎 プロフィール

時には新婦より熱心にアイテムをDIY
新郎 写真

「絶対に最高の結婚式にしよう!」と気合十分。コロナ下のため延期を繰り返した2年間で、ゲスト名入りフォトプロップスやテーブルナンバー、映像5本……etc. 膨大なアイテムを制作。TODOリストで作業の見える化をして進めました。(THEXIさん)

余興準備のイラスト

ギリギリのスタートでも、演出・景品の準備は完璧
新郎 写真

結婚式を延期した間に子どもが生まれて環境が変わったことや、制作物が多かったこともあり、余興の準備がギリギリに。パワーポイントで資料を作り、盛り上がるよう効果音をプラス。彼女の提案で、ふるさと納税の返礼品を景品にして目録も作りました。(THEXIさん)

式当日 結婚式

工程管理をプランナーに依頼し、進捗(しんちょく)を共有
新郎 写真

自分たちのタスクをプランナーさんと共有し、工程管理をお願いして、遅れそうなときはハッパをかけてもらいました。コロナ下で延期したら無駄になるかも……と準備を先延ばしにすると、直前で苦労するので、クオリティーは低くても作業を進めておいた方がいいと思います。(THEXIさん)

制作物が多い場合は「少しずつコツコツと」がキーワード。何をいつまでに終わらせればいいのか、事前に把握することも大切です。積極的に準備する新郎の姿を見ると、新婦も「大変なことも多いけど頑張ろう!」とモチベーションが上がるはず。ふたりの絆も強くなりますよ。

\完ぺきな結婚式を作り上げたかった/
THEXIさんのTODOまとめ

<当日まで>
・結婚式アイテム全般のDIY
・余興の準備

<結婚式の当日>
・ウエルカムスピーチ
・余興の司会進行
・新婦のエスコート&サポート
・謝辞

From 編集部

やりたいこと、伝えたい思いを考えて

今回取材をした3人の新郎に共通していたのは「感謝を伝えたい」「ゲストや新婦のために頑張ろう」という思い。事前に準備をしたことで、当日はその思いがしっかりカタチになったよう。本番を控えた新郎の皆さんも、“思い”を大切に準備して、新婦にもゲストにもかっこいいところを見せてくださいね。

取材・文/関東博子 イラスト/moeko D/mashroom design 構成/紺矢里菜(編集部)
※記事内のコメントは2022年11月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー80人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2023年1月時点のものです

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